この記事では、URARAクリニック様が「BOTCHAN Engagement」を導入した経緯や、導入前に抱えていた課題についてお伺いしました。
医療痩身業界は、施術方法や使用する機器がある程度決まっているため、差別化が難しい業界です。URARAクリニック様も同様の課題を抱え、集客施策の最適化とCVR向上が課題となっていました。
「BOTCHAN Engagement」を導入したことで、LP訪問者への適切なアプローチが可能となり、CVR約140%改善と大きな成果を実現。
導入の決め手となったクライアントファーストな提案、ABテストで証明された成果、そして今後の展望について深掘りさせていただきました。
株式会社wevnal 「BOTCHAN Engagement」CS マネージャー 齋藤 智美(以下、ー)
まず初めに、御社の事業紹介と自己紹介をお願いします。
URARAクリニック マーケティング責任者 岡本 純平氏(以下、岡本氏)
URARAクリニックは、「ただ痩せるだけではなく、より若々しく美しくなる」をコンセプトにした医療痩身クリニックです。ただ痩せるだけではなく、次世代のリバースエイジング技術や水素を活用した施術を取り入れ、美しさを維持しながら健康的に痩せることを目指しています。また、当院独自の機器やメニューも多数揃えており、これまでに累計1万5千名以上の来院実績を誇ります。
短期間での急激な減量によるリスクにも配慮し、複合的な美容施術を組み合わせることで、痩せた後も美しさを維持できるような健康医療美痩身を提供しています。
私はURARAクリニックのマーケティング責任者として、売上の進捗管理や広告予算の管理、各代理店と連携しながら集客施策のディレクションを行い、売上最大化を目指しています。
URARAクリニック マーケティング 藤田 美月氏(以下、藤田氏)
私は主に品質管理を担当しており、クリエイティブの精度管理や、新しく入社した方の教育・OJTを行っています。基本的には岡本のサポートをしながら、予算管理のフォロー、計測業務にも携わっています。
URARAクリニック サービスサイト:https://uraraclinic.jp/
ーありがとうございます。
現在のKPIについてもお伺いしてもよろしいでしょうか?
岡本氏
現在は売上最大化をKPIとし、広告費の効率的な運用を重視しています。ROAS (広告の費用対効果) 300%を維持することが目標です。おかげさまで達成できています。
ーお役に立てて嬉しいです!
BOTCHAN導入前に抱えていた課題について教えてください。
岡本氏
もともと離脱ポップアップという施策自体は弊社でも取り入れていました。当時は他社様のツールを導入しており、離脱した方にポップアップバナーを表示し、LINEに誘導してCV(コンバージョン)を狙う仕組みは御社と同様でした。ですが色んな方から話を聞く中で、月間PV数からLINEの登録数を算出すると 、もっと効果的に狙えるのではないかという仮説が浮かび上がりました。部署内でも「他のツールを試してみるのもいいのではないか?」という話が広がっていました。
そんな中、業界内で「BOTCHAN」という名前をよく耳にする機会がありました。様々な企業様や私たちがベンチマークしている企業様も御社のツールを導入されていて、成果を最大化しているという話も聞いていました。
私自身元々EC業界に携わっていたので、そこでも御社のLINE施策のお話はよく聞いていましたね。縁もあり、代理店さんに御社をご紹介いただきました。
(写真左から) URARAクリニック マーケティング責任者 岡本氏
URARAクリニック マーケティング 藤田氏
ーありがとうございます!
当時、BOTCHANの提案を受けていかがでしたか?
岡本氏
当時営業の方にご提案いただいたのですが、私たちが使用していたツールには特定の運用条件があり、それが御社の中ではかなり難しい対応になるという状況がありました。
しかし、導入に向けて私たちの提示する条件にしっかりと寄り添ってくださり、社内調整を行いながら、できる限りクライアントファーストで対応してくださる姿勢がとても印象的でした。
私たちのさまざまな課題を深掘りしつつ最適な提案をしてくださったので、会話もスムーズに進み、最短で導入できたと思います。
信頼できる上に心強く、営業の段階から、パートナーとしてとても頼りになる存在だと感じました!
ーそういっていただけてとても嬉しいです!
導入の決め手はどのような部分だったのでしょうか?
岡本氏
そうですね。
営業担当者の人柄や会社の姿勢、PDCAサイクルのスピードなど、さまざまな判断軸がありました。営業担当の方とお話をさせていただく時は、私たちの課題を理解しているかどうか、的確な提案をしてくれるかという点は重要視していましたね。
ただ御社はPDCAの提案や仮説の立て方、そしてそれらを実行した後の実績について可能な範囲で他社様の実績を交えて提示していただきました。透明性があり、説得力のあるお話をしていただいたので、意思決定のスピードも必然的に速くなりましたね。
実は他にもさまざまなツールを比較検討しましたが、最終的にBOTCHANを選んだ決め手は、御社の「顧客理解」に基づいたきめ細やかな設計力でした。LP (ランディングページ) に訪れた方の顧客心理に合わせたポップアップバナーや、CV後のシナリオ設計など、カスタマージャーニー全体を考慮したコミュニケーション設計は、他社にはない魅力だと感じています。
ーありがとうございます!
次に導入するまでのエピソードについてお伺いできればと思います。
ABテストも2、3ヶ月ほどさせていただきましたよね。
岡本氏
そうですね。
いきなりツールを切り替えることにはリスクを感じていたので、御社に相談させていただき、既存ツールとABテストを実施させていただきました。
「結果でお応えしますので、楽しみにしていてください!」と営業の方が力強く断言してくださったのが印象的でしたね(笑)。
そしてABテストを実施した結果、1、2ヶ月でCVR、CV数、ROASの全てにおいて、BOTCHANが既存ツールを大きく上回る結果となりました!
ー ありがとうございます!実際にBOTCHANを導入してみていかがでしょうか。
岡本氏
CVRも約140%改善しており、非常に満足しています!
ただ、あとどのくらいのポテンシャルが残っているのか、正確に把握できていません。月間のPV数を考えると、他社様と比較してまだ伸ばせる余地があるのか、
それともすでに上限に近づいているのか、そのあたりがまだ掴めていません。今の施策効果には満足している前提で、今後さらに成果を伸ばせる可能性があるのであれば、一緒に挑戦させていただきたいです!
あと、担当の齋藤さんや熊岡さんを含め、女性の方がご活躍されていますよね。弊社のメインターゲットも女性の方なので、女性目線でのフィードバックをいただけるのも大変助かっています。
ーありがとうございます!
弊社のクリエイティブ部門も女性が多いので、ターゲットの方にも刺さりやすいクリエイティブをお渡しできていると思います。
岡本氏
そうですね。クリエイティブにも大変満足しています!
御社とはコミュニケーションのズレが生じることがなく、本当にスムーズに進んでいると感じています。一気通貫した体制で対応いただいているからこそ、スピード感もあり、意思疎通もしっかりと反映された状態でクリエイティブが仕上がってくるのだと思います。
藤田氏
別の会社様からも「このクリエイティブ本当にいいですね!どうやって作成されたんですか?」とご質問をいただくほど大絶賛でした!
ーありがとうございます!
CSの対応についてはいかがでしょうか?
藤田氏
直近のお正月のポップアップ施策をはじめ、他の施策についても迅速に対応していただいています!
以前急ぎでお願いした際、本来であれば対応に1営業日ほどかかるところを、御社はその日のうちに対応していただけたので非常に助かりました!
このスピード感は非常にありがたいですね。
また、進捗シートもとても見やすく、今どの施策が進行中で、どのくらいの成果を出しているのか、期間ごとの変化も一目で把握できるので、非常に助かっています。私以外のメンバーが見てもすぐに状況がわかるように整理されていて、業務の進めやすさだけでなく、学びにもつながっていますね。
ーありがとうございます!
引き続き一緒に色々な施策に挑戦させていただきたいと思います!
現在御社にとってBOTCHANはどういった存在でしょうか?
岡本氏
本当に頼りになる存在だと感じています!
弊社ではWeb広告を中心に集客を行っており、その比率は約9割を占めています。現在、さまざまなクリニックが広告を出稿し、顧客の獲得競争が激化している状況です。特に医療痩身業界では差別化が非常に難しいと感じています。というのも、痩身のロジックや使用する機器は業界内でほぼ決まっており、多くのクリニックが同じ機器を導入しているのが実情です。
その中で、私たちは可能な限り差別化を図りながら、お客様に訴求しCVへとつなげています。しかし、LPにたどり着いても最終的な意思決定には至らず、後押しが必要なお客様も一定数いらっしゃるのではないかと考えています。
そうした方々に適切なポップアップを表示し、CVにつなげられる点は非常にありがたくBOTCHANの存在は非常に大きいと感じています。
ーありがとうございます!
今後BOTCHANに期待するポイントを教えてください。
岡本氏
そうですね。
かなり満足していますが、将来的には、現在成功パターンとして活用しているGIF形式のポップアップを動画版で試すなど、新しいフォーマットを取り入れることで、さらなる成功事例を生み出せるのではと考えています。
ぜひ、御社との取り組みの一環として期待しています!
ーありがとうございます!
引き続き一緒にさまざまな施策に挑戦させていただきたいです!
最後に同じ課題感を持っている企業様に一言お願いします。
岡本氏
本音を言うと、競合他社様には導入してほしくないですね(笑)。
別業界の企業様やまだ導入していない企業様にはぜひ試してほしいと思います。事業の損失を防ぎつつ売上を向上させる、シンプルで分かりやすい仕組みなので、使わない手はないと感じています。
すでに同様のツールを導入している企業様も、一度ABテストを試してみる価値はあると思います。wevnalさんは柔軟に対応してくださるので、効果を明確に判断できます。実際に弊社では圧倒的な成果が出ました。
だからこそ、自信を持って他の企業様にもお勧めしたいですね。
ー嬉しいお言葉ありがとうございます。
本日は貴重なお時間、ありがとうございました!
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