SHElikes / 教育

柔軟なシナリオ設計でCVR1.6倍!
ブランドイメージを守る申し込みチャットフォーム

この記事では、SHE株式会社様が「BOTCHAN EFO」を導入した経緯や、導入前の課題についてお伺いしました。
女性向けキャリアスクール「SHElikes(シーライクス)」を提供するSHE株式会社様は、フォームの離脱率が高く、申し込み完了までスムーズに進めないという課題を抱えていました。
「BOTCHAN EFO」の導入により、CVRが1.6倍に向上。さらに、SHEのブランドイメージを維持しながら柔軟なシナリオ設計が可能となり、大きな成果を上げました。
導入後は、LPとチャットボットの両面からCVR改善にアプローチできるようになり、施策の幅が広がったとのこと。BOTCHANを「仲間のように伴走してくれる存在」と評価する理由や、今後の展望についても詳しくお伺いしました。

株式会社wevnal 「BOTCHAN EFO」CS 早川 望美(以下、ー)
まず初めに、御社の事業紹介と自己紹介をお願いします。

SHE株式会社 マーケティング部署 有料集客チーム 山田 さつき氏(以下、山田氏)
SHEは、「一人一人が自分にしかない価値を発揮し、熱狂して生きる世の中を創る」ことをミッションに、女性向けキャリアスクール「SHElikes  (シーライクス) 」を提供しています。私たちは既存の価値観に囚われず、自分らしい働き方や生き方を見つけるサポートを行い、キャリアだけでなく人生そのものをデザインする伴走者として事業を展開しています。

その中で私はマーケティングを担当しており、主に LPO(ランディングページ最適化)、クリエイティブのディレクション、LINEの広告運用を行っています。


「SHElikes」サービスサイト: https://shelikes.jp/

ーありがとうございます。
現在のKPIについてもお伺いしてもよろしいでしょうか?

山田氏
事業ごとに優先すべき指標は異なりますが、CV(コンバージョン数)やCPA(獲得単価)に加え、参加率などを主要なKPIとして設定しています。広告チームとしては主にCVR・参加率の向上を目標に取り組んでいます。

ー参加率などかなり細かく見ていらっしゃるんですね。
BOTCHAN導入前に抱えていた課題について教えてください。

山田氏
大きな課題はCVRの低迷ですね。
元々チャットボットは使わず、直接日程選択LPのフォームに遷移させていたのですが、フォームの離脱率が高くスムーズに申し込み完了まで進んでもらうことが難しい状況でした。
LPの流入数自体に問題はなかったのですが、その先のCVRを1ポイントでも上げることができれば、事業に与えるインパクトは非常に大きいと考えていました。

そこで、CVR改善のためにフォームの最適化を図る「BOTCHAN EFO」の導入を決めました。

SHE株式会社 マーケティング部署 有料集客チーム 山田 さつき氏

ーありがとうございます!
当時、BOTCHANの提案を受けていかがでしたか?

山田氏
そうですね。成果報酬型で取り組める点に加え、営業の方の丁寧な対応や導入後のフォロー体制が大きな決め手になりました。

他社様のサービスとも比較検討しましたが、シナリオの柔軟性と、運用しながら改善できるサポート体制が私たちの求めていた条件に合致していると感じました。また、導入時も迅速に対応していただき、密に伴走してもらえたことが印象に残っています。その点も、導入を決める大きな理由の一つになったのかなと思っています。

ーそういっていただけてとても嬉しいです!
実際にBOTCHANを導入してみていかがでしょうか?

山田氏
導入前の課題だったCVRは160%改善し、目標としていた数値を達成することができました!現在も継続的に施策を実施し、引き続きCVRを伸長できている状態です。

また、シナリオ設計の柔軟さも大きなポイントだと思います。SHEのトンマナに寄せて作成していただいたことで、LPとのギャップがなく、ユーザーが「SHEらしい」と感じられる設計になっている点が非常に良かったです。

ーありがとうございます!
チャットボットであれば、御社のブランドイメージに合った、ユーザーにとっても違和感のない申し込みフォームを作ることができると思います。
ボットを作成する際に、特にこだわっているポイントはございますか?

山田氏
一番こだわっているのはトンマナですね。
SHEのブランドイメージに合った形で違和感のないシナリオを設計できるよう意識しています。

二つ目は、ユーザーがストレスなくスムーズに進めるストーリー設計です。今まさに動き出している施策として、LPごとに訴求が異なるため、訴求内容に合わせてシナリオを柔軟に変更できる点はすごくいいなと思っています。

また、レポート機能を活用して、どのセクションでユーザーが離脱しているのかを把握できるのも大きな強みだと思っています。「こうしたらこうなりそう」という仮説を立てながら検証できるので、PDCAをしっかり回して改善を積み重ねることができています!

ーありがとうございます!
BOTCHANはどういった存在でしょうか?

山田氏
そうですね。
細かい依頼をすることも多いですし、私以外のメンバーからもさまざまなリクエストがあると思うのですが、いつも丁寧かつスピード感を持って日々対応していただいていると感じています!

違う会社ではありますが、まるで社内のメンバーと協力しているような感覚があり、“仲間” のような存在として密に連携できていると感じています。非常に心強いですね。

今やBOTCHANはCVR改善の重要な要素になっており、LPとチャットボットの両面からアプローチできることで、より多くの施策を試せるようになっています。

ー引き続き密に連携させていただければと思います!
トンマナに合うデザインやシナリオの設計には、細かいニュアンスを正確に伝えることが求められると思います。その点で、CSの対応はいかがでしょうか?

山田氏
期待しているクオリティ通り、もしくはそれ以上の対応をしていただいている印象です。そのため、不満に思う点やギャップを感じることは全然ないです!

ーありがとうございます!
SHEさんの世界観をしっかりご共有いただいているからこそ、CSも伴走しながら対応できていると思っています。今後、BOTCHANに期待していることがあれば教えてください。

山田氏
現状に対して不満は全くないのですが、プラスアルファとして他社様の成功事例や効果が良かった施策のシェアをもっといただけると嬉しいなと思っています。

これまで「BOTCHAN EFO」の部分には、社内の工数やリソースの関係でなかなか踏み込めておらず、どちらかというとLPの改善に注力していました。ただ、今期はBOTCHANの施策のPDCAをさらに強化していきたいという方針があるので、そうした情報を共有いただけると、取り組める施策の幅が広がると感じています。

また、訴求ごとにボットを分けて運用しているため、最適なシナリオ設計を一緒に考えていただけるとありがたいです。CVR向上を前提に、その成果を維持しつつ、参加率などをさらに高めるための施策についても、引き続き一緒に検討できればと思っています!

ーありがとうございます!同じ課題を持っている会社様も非常に多いと思っています。
最後に同じ課題感を持っている企業様に一言お願いします。

山田氏
そうですね。CVRの改善は、一度達成したら終わりではなく、さらに高みを目指していく指標のひとつだと考えています。CVRを向上させたいと思っているのであれば、BOTCHANを選択肢の一つとして検討するのは非常に良いと思いますし、成果報酬型なので、万が一うまくいかなくてもリスクなく始められるのも大きな魅力です。

また、「BOTCHAN EFO」を導入してから施策の幅が大きく広がったと感じています。LPはLP、BOTCHANはBOTCHANという形で、それぞれを分けて施策を進められるため、「CVRが低い要因はどこにあるのか?ボットの起動率なのか、ボット内CVRなのか」といった視点で分析を深めることができ、改善のアプローチがしやすくなったのも大きなポイントです。

やりたいこと、試せる施策の選択肢が増えたので、まず試してみるというのも良い選択肢の一つだと思います! 

ー嬉しいお言葉ありがとうございます。
引き続きよろしくお願いいたします。
本日は貴重なお時間、ありがとうございました!

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