この記事では、Timers社が新たな挑戦に取り組む様子を紹介しています。BOTCHANプロダクトを複数導入することで、Timers社はCV数や顧客体験の向上を目指しています。その背後にはBOTCHANサポートチームの存在があります。
サポートチームがどのようにTimers社の挑戦を支え、新たな施策への足がかりを作っているのかを探ります。
株式会社wevnal CS 熊岡 かれん(以下、ー)
まず初めに、御社の事業紹介をお願いいたします。
株式会社Timers 真後 淳氏(以下、真後氏)
我々は主に「Famm」というブランドでアプリやスクール、アシスタントオンラインの事業などを運営していますが、社名は「Timers(タイマーズ)」といいます。「どれだけ時代が変わっても、変わらない人の幸せに向き合い、社会に新たな選択肢をつくる」という企業理念が込められています。
株式会社Timers サービスサイト: https://timers-inc.com/service
さらに昨年4月には「社会の二項対立を溶かす」というビジョンを定めました。男性や女性であったり、子育てか仕事かなどといった、物事を二項対立で捉える必要がなくなる社会を事業・組織づくりを通じて実現していくことにチャレンジしています。
株式会社Timers 真後 淳氏
ーありがとうございます。
真後様は普段どのような業務に携わられていらっしゃるのでしょうか?
真後氏
今私がメインで担当しているのは「Fammスクール」です。女性向けに、『スキルアップ』と『働く』を繋げる事業を運営しています。
その中でスクール事業責任者として、マーケティングを筆頭に全領域を管掌しています。
マーケティングの領域では、CPAではなくてCPO(Cost Per Order)を指標にしています。いくらCPAを下げてもその後のフェーズで売り上げにつながらないと元も子もないので、全体の体験設計をマーケティング主軸で始めて、挑戦しているところです。
ー日々奮闘されていらっしゃるんですね。
そんな中「BOTCHAN」を導入する前に持たれていた課題として、一番大きかったのはどのような部分でしたか?
真後氏
やはりCVRに課題を持っていました。
LP上でも様々な体験設計はできるのですが限界があるな、、と感じていたタイミングでした。お客様とは一期一会ですし、奥行きのある体験を作ろうとしても逆に離脱が増えてしまったり。ちょうどその時にLINEナーチャリングと言う手法があると知って、挑戦してみたいと思い、社内リソースとかを考え当時は他社さんにお願いをしました。
実際やってみて課題が大きく2つありました。一つはLPに導線が増えたことによってLPのCVRが下がってしまった。LINEのCVRは増えたのですが、他広告のCVが下がってしまったので見直しが必要でした。もう一つはパートナーさんとの連携ですね。私たちが求めているスピードや課題に対しての提案がなかったり、、PDCAを回せていなかったのが大きな課題でした。
ーそうだったんですね。
そんな中、「BOTCHAN」の提案を受けてみて率直にどう思われましたか?
真後氏
元々、御社のようなチャットボットの事業会社さんは、正直どこも同じかなと思っていたので最初はあまり期待していませんでした。(笑)
最初は30分と短い打ち合わせだったにも関わらず、当時抱えていた課題に対してもできる、できないをその場で明確に返答いただけたり、できない部分についてはこうしたらできるかも。などと真摯に向き合っていただけたところにいい意味でとても驚きました。
今までのパートナーさんにはなかったような前のめりさはありつつも、フレンドリーに議論できる空気感でとても信頼できたのを覚えています。
ーありがとうございます。
最終的な導入決定の判断軸はどのあたりだったのでしょうか?
真後氏
人です。正直なところEFOやLINE運用施策はやってみないと分からない、大胆かつ継続的なPDCAを回すことがモノをいう領域と理解しているので、両社で強いタッグを組んでやっていけるイメージが湧くかどうかで判断しました。先ほどお話しした30分間は「BOTCHAN」に賭けてみたいと思わせてくれる時間になりました。
ーとてもありがたいです。
本番稼働までも二人三脚で実施しましたよね。
真後氏
はい!LINEに関しては、担当者さんと一緒に色々させていただきました。弊社の考えを汲んでくれていて、シナリオの設計から実装までとっても早かったです。ここに関しても「早かろう悪かろう」ではなく、こんなにも緻密なものをこの短期間で設計し提案いただけたな!と驚くような内容でした。
ちなみにこれは導入後も変わらず、常に全力投球で向き合っていただいているなと感じています。
ー実際に導入されて、結果はいかがですか?
真後氏
一番最初は他社さんのツールと並行して導入していたのですが、それと比較すると5倍以上の数字、結果が初速から出ていて、しかもそれがずっと続いていたんです!
弊社内で本格導入するためには承認を取らないといけない部分もあったのですが、この圧倒的な結果のおかげで僕自身その部分にも助けられました。
ー私たちも結果がでて安心しました。
現状も一緒に施策の進行をさせていただいていますが、サポートに対して足りていない部分はないでしょうか?
真後氏
いえ、ありませんね。(笑)
事業理解や顧客貢献意欲といった観点で、社内メンバーと遜色のない水準で前のめりに向き合ってくださるのがBOTCHANのCSチームの圧倒的な強みだと感じています。シナリオやクリエイティブも、企画からデザインまでハイクオリティなものをスピーディに回してくださっており、その点も間違いなく成果につながっている大きな強みだと思います。
導入以降、LINEナーチャリング単体はもちろん、全体CVRも向上し、直近では事業開始以来の最大予算で最低CPAを記録することができました。
ー嬉しいお言葉ありがとうございます!
貴社にとって今「BOTCHAN」はどういう存在でしょうか?
真後氏
現状の取り組み自体はLINEナーチャリングに閉じていますが、弊社の顧客体験を一緒に考えてくださる心強いパートナー的な存在だなと思っています。
ー今後BOTCHANやCSへ期待するポイントがあれば、ぜひ教えてください。
真後氏
すでに大きな結果も出ているので、そこには本当に満足していますね。
毎月必ず改善するぞという御社ならではのストイックな姿勢にも心から感謝しています。
今後挑戦してみたいなと思う施策としては、先月対比での小さな成長を追うのではなく、大幅に数値向上が見込めるような大胆な顧客体験を企てていけると嬉しいです。
また、御社の強みはプロダクトだけでなく圧倒的な人の力だと思っていますので、より幅広い領域のご支援をいただけたりしないかなとこっそり思っています。
ーぜひ一緒に目指していきたいですね!私たちもこれまで以上にコミットして参ります!
最後に、同じ課題を持たれている会社様に一言お願いします!
真後氏
そうですね。お客様にとって弊社サービスは決して安い買い物ではなく、十分な検討をされたい方もいらっしゃいます。一方で、広告やLPといった接点だけですと、お客様との十分なコミュニケーションを取ることは難しい側面があります。そういった観点で、お客様にとっても会社にとってもLINEコミュニケーションはお勧めしたいです。
あと本来事業にとって有効的であるツールや施策も、ご一緒するパートナーさんによって大きく成果が変わることを実感しています。
wevnalさんは良い意味でそれを強く感じさせてくださるので、導入したけど思うような結果が出なかったという方は、是非一度聞いてみてもらいたいなと思います。
誰と出会うか、一緒にしていくかって本当に大事だと思っているからこそです。
ー嬉しいお言葉ありがとうございます。
本日は貴重なお時間、ありがとうございました!
専門コンサルタントより返信いたします。