ネット決済とは?導入メリットや種類、比較ポイントなどを解説

ECサイトやオンラインでの受発注サービスの発展に伴い、ネット決済を導入する事業者が増えています。

利便性の高さも相まって、もはやインターネットを活用したビジネスにおいては「ネット決済ができて当たり前」という感覚も広まってきつつあると言えるでしょう。

一方で、ネット決済に対応しきれず、ビジネスチャンスを逃している事業者も少なくありません。

「ユーザーからネット決済に対応してほしいと言われているけれど、どうすればいいか分からない」

「ネット決済のメリットをいまいち実感しきれておらず、あと一歩踏み出せない」

という方に向けて、今回はネット決済の手法やメリットを紹介します。

導入方法にも触れますので、ネット決済導入を検討している方は是非参考にしてみてください。

ネット決済(Web決済)とは?

ネット決済は、「Web決済」や「オンライン決済」とも呼ばれる決済手法です。

インターネットを介して商品・サービス代金を支払う(受け取る)方法であり、決済にかかる時間や手間を大きく削減できます。

また、対面で直接取引できないような遠方に住んでいるユーザーや、振込の手間や手数料を嫌がるユーザーにも訴求しやすく、新規顧客の拡大にも貢献します。

10種類のネット決済(Web決済)とその特徴

まずは、ネット決済(Web決済)の種類を確認していきましょう。

それぞれの特徴を掴み、自社と相性がいいものを探していくのがポイントです。

1. クレジットカード決済

クレジットカード決済は、ユーザーが保有しているクレジットカードの情報をECサイトなどのインターネット上に登録し、ネット決済(Web決済)する手法です。

クレジットカードは10代~60代まで幅広く保有しているため、どんなユーザーにも対応しやすい手法だと言えるでしょう。

中高生などの若年層や、一定の収入がなくクレジットカード会社の審査に通過できない層にアプローチすることが難しくなるデメリットが生じますが、反対に30代以上では圧倒的な利用率を誇ります。

2. オンライン銀行決済

オンライン銀行決済は、ユーザーがインターネット経由で自分の銀行口座にアクセスし、希望する事業者に振込を行うネット決済(Web決済)手法です。

三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行の3大メガバンクを始め、楽天銀行・住信SBIネット銀行などのネット銀行、横浜銀行・京葉銀行・静岡銀行などの地銀、農協・信農連・ゆうちょ銀行などが対応しています。

全国1,000行以上の銀行がオンライン銀行決済に対応しているため、ユーザーを選ばずスマホやタブレットから手軽にアクセスできるのが魅力です。

ただし、事前にオンラインバンクに登録する手間が必要であり、思い立ったその日のうちに利用できないことは把握しておく必要があります。

3. キャリア決済

キャリア決済は、Softbank・docomo・auの大手通信キャリア会社が提供しているネット決済(Web決済)です。

携帯電話の料金と合算して決済を行う方法であり、ユーザーは携帯電話の番号やID・パスワードの入力をするだけで手続きが完了します。

クレジットカードを保有できない中高生との相性がよく、引き落としが分散しないのも魅力です。

4. iD決済

対応しているクレジットカードやスマートフォンをかざすだけで決済ができる「iD」を、オンラインでも活用するネット決済(Web決済)手法です。

代金はクレジットカード・デビットカード・QRコード決済などから決済される他、チャージすることで使用することも可能です。

同様のサービスとしてQUICPayやEdyなどが挙げられることもあり、「タッチ系電子マネー」としてひとつのジャンルを確立しています。

5. 電子マネー(プリペイド)決済

電子マネー(プリペイド)決済は、プリペイド型電子マネーの残高を使用して決済を行うネット決済(Web決済)手法です。

SuicaやPASMOをはじめとする「交通系電子マネー」、nanacoやWAONなどスーパー・コンビニ・通販サイトなど小売業が展開する「流通系電子マネー」が含まれます。

事業者や決済会社によっては、iD・QUICPay・Edyなどの「タッチ系電子マネー」もここに含む場合がありますので、注意しましょう。

駅の券売機やコンビニで手軽に入手できるうえ、チャージ額の上限を設けておけば使いすぎるリスクが少なくなるため、中高生などの若年層に多く活用されています。

6. 後払い決済

後払い決済は、商品やサービスを得た後に購入代金を銀行・郵便局で支払う手法です。

「銀行振込」や「代金引換便」の名で馴染まれており、商品確認後に支払える安心感があるため、高齢者やオンラインショッピングをあまり行わない層から人気があります。

後払いであるため手持ちの現金や口座残高が少ない状態でも利用しやすく、給料日後に決済期限を設定して購買を行うユーザーも少なくありません。

ユーザー側の財布事情に縛られることなく販売チャンスを掴める方法だと言えるでしょう。

7.デビットカード決済

デビットカード決済は、決済を行うと即時自分の銀行口座から預金が引き出される「デビットカード」を活用したネット決済(Web決済)手法です。

預金残高が不足している場合は決済ができないため使いすぎる心配がなく、クレジットカードのように時間と手間のかかる審査もないため、さまざまなユーザーに活用されています。

特に家計管理を厳密に行いたい主婦層からの支持が強く、ブランドによってショッピング保険や不正利用補償制度が設けられている場合もあります。

8.QRコード決済

QRコード決済は「バーコード決済」とも呼ばれ、スマートフォン画面に表示させたQRコードを読み取って決済を行う手法です。

このシステムにユーザーがログインすることでネット決済(Web決済)もできるようになっており、10代~40代を中心に2010年代後半から一気に普及しました。

QRコード決済会社からポイントバックキャンペーンやクーポンの配信が行われていることも多いためお得感があり、電話番号と銀行口座情報(もしくはクレジットカード情報)があれば登録できる手軽感も加わって、大きな支持を得ています。

9.ペイジー決済

税金・公共料金・各種購買代金の支払いをパソコン・スマートフォン・ATMから行えるサービス「ペイジー(Pay-easy)」を活用したネット決済(Web決済)手法です。

収納機関番号・お客様番号・確認番号の3つを事業者から教えてもらい、その番号をATMやインターネットバンキングに行くことで決済手続きを行います。

請求書払い・納付書払いに近い感覚であり、後払い決済と並んで安心感重視のユーザーに受け入れられています。

10.コンビニ決済

コンビニ決済は、セブンイレブン・ファミリーマート・Lawson・デイリーヤマザキ・セイコーマートなどコンビニ各社で支払うネット決済(Web決済)手法です。

クレジットカード決済に次いで使用される頻度の高い決済手法であり、ECサイト上でコンビニ決済を選択した後に表示される払込用情報を、コンビニのレジやマルチメディアステーションに提示して支払いを行います。

ネット決済を導入するメリット

ここでは、ネット決済(Web決済)を導入する事業者側のメリットを確認していきましょう。

自社にとってメリットが高いと判断できれば、導入に向けた動きを取ることをおすすめします。

新規顧客を獲得しやすくなる

自社の商品・サービスに興味を持ってくれたとしても、購入に手間がかかったり、煩雑な手続きが必要だったりする場合、自然とユーザーは離れてしまいます。

「手軽にサッと購入したい」

「商品を購入するたびに支払いに出向くのは面倒くさい」

と考えているユーザーにとって、手元のパソコン・スマートフォン・タブレットひとつで購入から決済までできるネット決済(Web決済)は、非常に便利なシステムです。

決済システムが障壁となって取りこぼしていた新規顧客を獲得することにもつながりますので、ネット決済(Web決済)導入の大きなメリットが分かります。

リピーターを獲得しやすくなる

一度自社のネット決済(Web決済)システムを活用していれば、次回以降は決済情報入力の手間を省いた状態で利用しやすくなります。

似たような商品が欲しいと思ったとき、競合と比較することなく「前回利用したあの会社を使おう」と思ってもらいやすくなるでしょう。

リピーターの獲得に貢献するうえ、継続率の向上や解約率の低下にもつながります。

請求書の発行にかかる手間を削減できる

ネット決済(Web決済)を導入しない場合、ユーザーに毎回請求書を発送して料金を振り込んでもらったり、着金を確認してから商品を発送したり、非常に大きな手間がかかります。

一方でネット決済(Web決済)を導入している場合、購入画面でユーザーがクレジットカードやデビットカードの情報を入力してくれるため、別途振込や支払いの依頼をする必要がありません。

全てシステム内で完結するため請求書を作成する必要もなく、内部コストを大きく削減できます。

これまで請求書作成・発送に充てていた人員が他の業務に当たることもできますので、業務効率改善の効果も大きいでしょう。

入金処理の手間を削減できる

ネット決済(Web決済)の代行会社を利用すれば、入金処理の手間も削減できます。

決済代行会社にもよりますが、決済方法を問わず全て一括で売上を振り込んでくれるケースもありますので、こまめに記帳したり帳簿管理したりする業務が発生しづらくなるのです。

即座に現金化しづらいというデメリットは発生しますが、十分な企業体力があれば手間を削減できるメリットの方が大きくなるでしょう。

売上の管理や分析がやりやすくなる

オンライン上で全ての処理が終わるため、どんな商品がいつどのくらい購入されているのか、後々分析する際にも役立ちます。

顧客名簿や売上管理をアナログで作る必要もなく、PDCAや効果検証にも大きく貢献するでしょう。

また、決済システムによってはユーザーの属性情報が分析できるものもあります。

どんなユーザーに人気があるのか、販売戦略とズレが生じていないか、ターゲットの拡大戦略をどうするかなど、次の一手につながる情報が豊富に含まれていますので、活用していきましょう。

企業イメージやブランドイメージの向上になる

オンラインショッピングをするうえでネット決済(Web決済)に対応していない事業者はいないとされる程、ネット決済(Web決済)は普及しつつあります。

そのため、オンラインショッピングに対応していなかったり、ネット決済(Web決済)を導入せず従来のシステムのまま運用していたりすると、「古い体質の企業」や「手間をかけて面倒な購入手続きをしなければならない」と思われてしまう可能性が高まります。

どんなにいい商品・サービスを提供していても、ビジネスチャンスを失ってしまうリスクが生じますので、ユーザーからの要望や時代のトレンドには機敏に反応していくのが理想だと言えるでしょう。

当たり前の購買体験を当たり前に提供することこそが、企業・ブランドとしての底力につながるのかもしれません。

セキュリティ対策がしやすくなる

ネット決済(Web決済)を使うことで不正利用や個人情報抜き取りのリスクが上がるように感じる人は多いですが、上手く活用できればかえってセキュリティ対策になる効果が期待できます。

ネット決済(Web決済)を使わないということは、オンラインでの販売を諦めるか、全て現金もしくは振込等での支払いをすることにつながります。

店舗に多額の現金を置くリスクや、通帳や印鑑を頻繁に持ち歩くリスクを考えれば、ネット決済(Web決済)を導入して全てオンラインで一元管理するのが理想だと言えるでしょう。

「売上が盗まれないか心配」と考える事業者の方は、セキュリティ対策の手厚いネット決済(Web決済)システムを活用した方がいいと分かります。

どんなネット決済手段を選ぶべき?

ここでは、数あるネット決済(Web決済)手段のなかで、どんなものを選ぶべきか解説します。

何種類対応させるかはコストや反映時期に合わせて選ぶ必要があるため、まずはポイントを絞って比較・検討を行いましょう。

クレジットカード決済は必須

クレジットカード決済への対応は、もはや必須と言ってよいでしょう。

ネット決済(Web決済)においてクレジットカード決済が占める割合は80%程度と言われており、年代・性別に関わらず圧倒的多数のユーザーに支持されていることが分かります。

企業に対してサービス展開をするBtoBビジネスでも、個人に対してサービス展開をするBtoCビジネスでも同様のことが言えます。

ユーザーの獲得や利便性向上を目的にネット決済(Web決済)を導入することを考えれば、クレジットカード決済に対応しない理由はありません。

自社のユーザー層に合わせて選ぶ

どんなネット決済(Web決済)手法を選ぶかは、ユーザー層によって大きく傾向が異なります。

例えば、クレジットカード決済は幅広い年齢・性別のユーザーに活用されている手段です。

コンビニ決済・キャリア決済・電子マネー(プリペイド)決済は若年層の利用比率が高く、反対に後払い決済やペイジー決済は50代以降の利用比率が高いです。

自社のユーザー層や今後拡大したいターゲット層の続映と、ネット決済(Web決済)手法の利用率とを照らし合わせながら選べば、利便性向上に役立ちます。

自社の商品サービスの属性に合わせて選ぶ

自社が扱っている商品・サービスの属性や内容に応じて、ネット決済(Web決済)手法を考えるのも効果的です。

例えば、服・バッグ・靴などのアパレル用品やコスメ・美容に関する商品のインターネット販売であれば、コンビニ決済の比率が高まります。

ライブやステージのチケットをオンライン販売するような場合も、若年層ファンが多いなら電子マネー(プリペイド)決済やキャリア決済に対応し、20~30代ファンが多いならオンライン銀行決済やデビットカード決済にも対応するのが理想です。

顧客層に応じて緊急度の高いシステムも変わるので、商品属性との照らし合わせも行なっていきましょう。

セキュリティ対策を比較する

ネット決済(Web決済)はインターネット上で決済作業を行うため、当然ながらセキュリティ対策が欠かせません。

なりすまし・不正アクセス・不正利用への対策がどれくらい行われているか、各種サービスごともしくは決済代行会社ごとの比較を行いましょう。

また、万が一このような被害に遭ってしまった場合、商品・サービスの代金はどこから補填されるのか調べておくことも大切です。

金額がどんなに大きくてもユーザー個人に負担を強いるしかないのか、多少保険料をかけてでもショッピング保険や不正利用補償制度を活用するのか、自社の方針を明確にしておくことをおすすめします。

ネット決済の導入方法とは

ネット決済(Web決済)を導入するには、決済サービスを提供する会社と個別に直接契約をする方法と、複数の決済サービス提供会社を取りまとめて一括で手続きを代行している会社と契約する方法があります。

決済代行会社の多くは、

・クレジットカード

・口座振替

・代金引換便

・コンビニ収納代行

・携帯電話会社によるキャリア決済

・電子マネー決済

・QRコード決済

・交通系ICカード決済

など各種ネット決済(Web決済)に対応していることが多く、ユーザーの決済ニーズに合わせられるよう配慮されています。

直接契約する場合、上記の決済サービス全てに対し個別で申込を行われなければいけないため、非常に大きな手間がかかります。

加盟店契約・売上入金・システム開発なども個別に対応する必要があるため、事務手続きの負担が大きくなることを了承しておきましょう。

ここでは、決済代行会社を導入する方法を紹介します。

希望する決済代行会社を選ぶ

まずは複数の決済代行会社を比較し、自社に合った会社を選定していきましょう。

・料金プラン

・審査期間

・継続課金

・決済管理

・セキュリティ

・導入可能業種

などで比較すると、各社の違いが分かりやすくなります。

急ぎで導入したい場合は審査期間が短い会社を選んだり、設定などスタートでつまづきそうな場合は導入時の導入サポートが強い会社を選んだりするのもおすすめです。

申込書類を準備する

・申込書

・加盟店申請書

・取扱商品説明資料

・登記簿謄本

・印鑑証明書

・振込先口座情報

・(ECサイトの場合)サービス概要資料

など、決済代行会社と契約するための書類を集めます。

物によっては即時取り寄せが難しいものもありますので、期限には余裕を持っておくことが肝心です。

審査・契約・システムの改修をする

決済代行会社側の審査を経て、問題なければ契約に移ります。

審査に必要な期間は決済代行会社によって異なりますが、3営業日~2週間程度を見ておくのがよいでしょう。

気になる場合は、申込前に確認しておくのがおすすめです。

前項で紹介した書類に不備がないか確認してもらい、必要に応じて追加書類を提出しましょう。

手続きが全て完了したら、ネット決済(Web決済)システムを自社サイトに反映させます。

ECサイトの改修が必要になるため、あらかじめメンテナンスの日時を決め、既存のユーザーにお知らせしておきましょう。

なるべく利用者が少ない曜日・時間帯を狙い、メンテナンスが原因となる取りこぼしを防ぐのも重要なポイントです。

これ以降はネット決済(Web決済)が使えるようになりますので、既存ユーザーはもちろん、新規ユーザーに向けた情報発信を積極的に行い、効果が数字として現れるよう努力していきましょう。

「BOTCHAN Payment」が選ばれる理由

画像引用:https://botchan.chat/product/pay

BOTCHAN Paymentは、株式会社wevnalが提供しているチャット決済フォームです。

ここでは、BOTCHAN Paymentがネット決済(Web決済)で活用されている理由を紹介します。

会話形式で双方向にコミュニケーションを行えるため、ユーザーが情報を入力しやすい

BOTCHAN Paymentは、会話型の入力によるインタラクティブな入力体験を提供することにより、ユーザーのオンラインでの接客体験を向上し、CVR(=購入率)向上を実現します。

会話形式でユーザーとのコミュニケーションを行い、入力へのストレスを軽減することで離脱を防止し、通常の購入フォームでは訴求しにくいアップセル・クロスセルを行ないやすいのも特徴です。

対応しているネット決済(Web決済)手法が多い

BOTCHAN Paymentでは、クレジットカード決済・後払い決済・代金引き換え決済など、あらゆるネット決済(Web決済)に対応しています。

ユーザーや取り扱い商品(サービス)との相性を1から選定する必要がなく、新規事業の拡大や販売戦略路線の変更が起きても対応しやすいサービスだと言えるでしょう。

セキュリティ対策に強い

ネット決済(Web決済)自体はトークン決済で行われるため、自社がユーザーのクレジットカード情報を保有することはありません。

万が一自社が不正アクセスされてしまったときや人的ミスにより個人情報を流出させてしまったときでも、ユーザーのクレジットカード・デビットカード・銀行口座などの情報は守られます。

十分なリスクヘッジをして導入に踏み切りたい事業者であっても、安心しやすいシステムだと分かります。

ユーザーの行動分析ができる

自社サイト内のどの部分でユーザーが離脱してしまったのか、ユーザーの行動分析をすることができます。

そのため、購入フォームの改善ポイント知るきっかけとしても有効です。

コンバージョン率改善したい事業者にとっては、一石二鳥となる可能性があるでしょう。

「BOTCHAN Payment」のよくあるご質問

最後に、BOTCHAN Paymentに関する「よくある質問」を紹介します。

疑問に感じていることがあれば、参考にしてみてください。

BOTCHAN Paymentにはどんな機能があるの?

BOTCHAN Paymentの機能は、主に4つ存在します。

1つ目は、チャット決済フォーム機能です。

会話型によるインタラクティブな入力体験が提供できるため、ユーザーとのオンラインコミュニケーションが行いやすくなります。

「入力しやすい」、「面倒な手間がかからない」とユーザーが感じることでコンバージョン率改善に貢献しやすく、結果的に売上や資料請求件数の増加が実現します。

2つ目は、データに基づくPDCAサポート機能です。

各項目ごとの回答率やチャット内のユーザー行動などを可視化できるため、改善施策を実施しやすいです。

会話ログを基にシナリオやデザインの改善が図りやすく、コンテンツの充実やPDCAサイクルを回すことに貢献します。

3つ目は、デザインカスタマイズ機能です。

ユーザー属性や商品サービスの内容に合わせてデザインをカスタマイズできるようになっており、見やすく分かりやすいUI/UXを提供します。

デザインに関するノウハウがない場合やデザイン工数が負担になる場合は、BOTCHAN Paymentのカスタマーサポートチームがデザイン修正やフォーム改善に向けた提案を行っており、気軽に相談できる環境が整っています。

4つ目は、集客支援サポート機能です。

広告代理店のノウハウを活かした集客支援がBOTCHANを開発・提供するwevnalの強みとなっており、業界・分野・商材に合わせたシナリオやチャットボット作成をサポートしてもらえます。

フォームの活用方法はもちろん、新規獲得案件向上を目指した広告領域までサポートしてくれるため、マーケティング施策全般に対する効果改善が期待できます。

どんなツールと連携できるの?

BOTCHANでは、効率的な利用をサポートするためさまざまなツールと連携しています。

【決済代行】

・GMO後払い

・Paidy

・クロネコ代金後払い

・ATONE

・ATODENE

・NP後払い

・Sonyペイメント

・PAYROUTE

・PAYGENT

・SBペイメント

・クロネコwebコレクト

・ZEUS

・GMO PAYMENT GATEWAY

【プラットフォーム】

・TwitterDM

・FacebookMessenger

・LINE

などと対応しているため、シンプルなチャット決済フォームも、より利便性が高く扱いやすいです。

また、定額通販用のカートシステムやサブスクリプションに対応したECサイト構築システムとの連携も可能であり、これからオンラインショップの展開を検討している事業者にも最適だと分かります。

サービス利用までのフローは?

BOTCHAN Paymentの利用には、5つのステップを踏みます。

1.申し込み

2.ヒアリング

3.デモボット提出

4.動作・広告トラッキングテスト

5.利用開始

まずは、ユーザー層や商品内容などを正確にBOTCHAN Paymentの担当者に伝えましょう。

チャットボットLPの制作や広告配信に必要な情報があればヒアリングされますので、後でミスマッチが生じないよう回答していくのがポイントです。

デモボットの内容に問題がなければ、動作・広告トラッキングテストに移ります。

正常に決済が行われているか細かくチェックし、サービスリリース時にトラブルや動作不良が起きないよう対策していくフェーズです。

納品後はタグをHTML内に埋め込むことで、サイトへのチャットボット設置が完了します。

導入検討段階の相談から手厚いサポートが受けられますので、気になる方は気軽に相談してみてください。

まとめ:チャット決済フォームならBOCHAN Payment

ネット決済(Web決済)は、オンラインショッピングを提供する事業者にとっても、それを利用するユーザーにとっても、もはや欠かせないものになっています。

手軽な購買体験があれば、顧客層が広がったり内部コストを削減したりする効果がありますので、検討中の人は是非導入に向けて動いてみましょう。

BOTCHAN Paymentは、ネット決済と連携することでユーザーの利便性を向上させる、チャットボット型の購入フォームです。

ただネット決済(Web決済)に対応するだけでなく、コンバージョン率向上を意識する人はBOTCHAN Paymentに問い合わせてみましょう。


この記事の中で、チャットボット型購入フォームの「BOTCHAN Payment」を紹介しました。

チャットボットサービス「BOTCHAN Payment」は、株式会社wevnalが提供しているチャット決済フォームです。

コンバージョン・成約・LTVの最大化に特化したチャットボットに決済サービスとの連携機能が合わさっているのが特徴です。

また、カートに依存しないRPA技術を使用しているため、チャット内だけで改善を完結しやすいのもメリットです。

「BOTCHAN Payment」に興味がある方はこちらから詳細をご覧ください。

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