スマホ時代の
おもてなし
ユーザーの状況に合わせた接客で期待を超える。

ユーザーを知る
サイトに訪問したユーザーの行動をトラッキング。その履歴を元に、ユーザーがどのような状況にあるのかを把握し、状況に合わせた情報を提供することで最適なコミュニケーションを図ります。

ユーザーに触れる
把握したユーザーの情報を元に、チャット画面の中でさらにユーザーとコミュニケーションを行います。この会話の中でも質問をすることでユーザーへの理解を深めます。

ユーザーをファンにする
接点を持ったユーザーとの関係を保ち、ユーザーに最適な情報を提供していくことで、エンゲージメントを向上させながら、ファンまで育てます。
導入実績
CLIENTS
たくさんのお客様に導入いただいています








資料請求
Document request

BOTCHAN EFO サービス資料
サイトやLP、問い合わせのCVRを向上させるチャットボットサービス「BOTCHAN(ボッチャン)EFO」のサービス資料です。 サイト上での問い合わせや予約、購入などのいわゆる「入力フォーム」での離脱率は、平均68%とも言われています。 BOTCHAN EFOは、そんなCVまでのあと一歩をサポートし、CVRの向上につなげるWeb接客ツールです。 チャット形式で設問を表示でき、 ユーザーの入力ストレスを軽減します。 データ解析機能も搭載しており、CVに至るまでの時間から、どの設問でユーザーが離脱してしまったのかなどの詳細なデータを取得できるため、効果改善に役立てることができます。 ・サイトやLPからのCVRを改善したい ・いまよりも自社サービスの会員数や資料請求数を増やしたい ・データを用いて効果的に施策のPDCAを回したい という経営者・マーケターの方は、ぜひご一読ください!

BOTCHAN PAYMENT サービス資料
クレジットカード決済も可能なチャットボットサービス「BOTCHAN PAYMENT」のサービス資料です。 「BOTCHAN PAYMENT」はチャット型の購入フォームで決済完了までのカゴ落ちを防ぎ、売上につなげる「チャットコマース」型のWeb接客ツールです。 美容系、健康食品など定期購買や単品通販のEC企業さまにご導入いただくことが多く、 平均133%、LPからのCVRを改善しております。 ・広告での費用対効果が合わなくなってきた ・サイトに来たユーザーに確実にコンバージョンしてもらいたい ・スマートフォンからの購入比率が高いが、離脱も多い などの課題をお持ちでしたら是非「BOTCHAN PAYMENT」をご活用ください!

CVを増やして売上を拡大させる!ユーザーが購入しやすいECのカタチとは
競争の激しいEC市場において、多くの企業さまが、売上拡大の壁に直面しています。 本書は、CVが増えずに悩むECの事業者さま向けに、CVと売上を最大化する観点と具体策をご紹介します。 ネット上での購買が加速する現代において、新たな打ち手を探しているEC・通販事業者さま必見の内容です! ぜひご活用ください。
製品紹介
USE CASE
フォームでのCVR向上なら

BOTCHAN EFOはフォーム入力を快適にして、
CVまでのあと1歩を後押しする会話型フォームです。
LTVを最大化したいなら

BOTCHAN PAYMENTは決済までを画面遷移なく進行し、
離脱を軽減させながら引き上げるチャット決済フォームです。
1to1マーケティングを行うなら

BOTCHAN for LPはユーザー情報や会話データを利用して、
接点を保ちながら、エンゲージメントを高める会話型広告です。
サイト内コンテンツが大量にあるなら

BOTCHAN AIはサイト内のコンテンツを学習し、チャットで
ユーザーのニーズをヒアリングして提案するチャットボットです。
導入事例
USE STUDY

不動産
比較検討期間の長い業界なので、ユーザーごとの段階を把握し、確度の引き上げが必要です。

人材
多数の求人の中から、求職者の今の状態に合わせ最適な求人をレコメンドすることが重要です。

ブライダル
比較検討期間が長く、情報量も多いので、欲しい情報への最短での案内が求められます。

教育
独自のコンテンツを用意することで競合との差別化をはかり、ファンを増加、CVに促します。

美容
Web上での双方向の会話により、CV向上だけでなくファンの増加、そして商品理解を促します。

士業
緊急性や必要度の高いユーザーと期待されるので、確度を低めないスムーズなCV経路が必須です。

BtoB
多数のサービスやコンテンツの中から、来訪者が求めるものを把握し、最短での案内が必要です。

金融
即断できる商材ではないため、引き上げできるような情報収集と提案が鍵です。

EC
ユーザーのカゴ落ちを防ぐシンプルでワンストップな決済と、適切なレコメンドが必須です。
そのほか
お客様の声
USER VOICE

導入後の資料請求数は162%アップ。歴代最高数値を記録したチャットボット施策の裏側とは
「いまの資料請求フォームと比べて、何がどう変わるのかなって不安はありましたね」。 チャットボット導入前の懸念点についてそう話してくださったのは、クラウド受付システム「RECEPSIONIST(レセプショニスト )」のマーケティングを担当する益田太貴さん。 (株式会社RECEPTIONISTのマーケティング担当・益田さん) 自社サイトのCVRを高めるため、サイト分析をするなかで「資料請求フォームでの離脱数が高い」という課題を発見。 それを解決する新たなマーケティング施策として「チャットボットの設置」を選びました。 結果的に、導入後の資料請求数は162%アップ。 月間での歴代最高リード数を記録します。 ということで本記事では、導入の経緯やチャットボット設置後の効果などについて、益田さんへインタビューさせていただきました。 聞き手は、チャットボットサービス「BOTCHAN(ボッチャン)」を開発、提供する株式会社wevnalのCS(カスタマーサクセス)リーダー・高柳魁斗です。 既存の施策に限界を感じ、チャットボットの導入を検討 (株式会社wevnalのCSリーダーを務める高柳) 高柳(以後;━━):BOTCHANを導入していただく以前で、何か他にされていたLPO(ランディングページ最適化)施策はありますか? 益田さん(以後;益田):サイトにヒートマップツールを入れてユーザーの行動を可視化したり、そのデータをもとにサイト内の構成や文言を修正したりするなどはやっていましたね。そのなかで、資料請求フォームでの離脱が多いことは、気になっていました。 ━━せっかくフォーム入力まで来てくれたのに、そこで離脱されてしまうのはもったいないですよね。 益田:そうですね。ただ当時、既存の改善だけだと限界があるなと感じていて。ユーザーの心理的ハードルを下げられる新しい施策がないかなと考えていたところ、BOTCHANに興味を持ちました。 以前から、近い事業領域のサイトにBOTCHANが設置されているのは知っていたんですよね。それで継続して使われているのは、効果が出ているからなんだろうなとは思っていました。 ━━ありがとうございます。実際に導入を本格的に検討されるなかで、何か懸念点はありましたか? 益田:いま自社のサイトで使っている資料請求のフォームと比べて、何がどう変わるのかなという不安はありましたね。正直チャットボットを設置するだけで、そんなに変わるのかな?と思っていました。 (RECEPTIONISTサービスページで使用されている従来からの資料請求フォーム) ━━御社の場合、元々フォームの入力項目が多くなかったですよね。たしかに「一問一答の会話形式で、長い質問にもサクサク答えられる」というチャットボットの魅力の1つに関しては、そこまで影響がないかもしれないです。 益田:ただ、弊社としては「可能性を感じる施策はとりあえず試してみよう」って気持ちがあったのと、最低でもCVRが0.3%高くなることを考えると、導入費用分は回収できるので、まずは設置してみることにしました。 クリエイティブの改善で資料請求数が162%アップ ━━少し半信半疑な気持ちがありながらの、ご導入だったんですね。実際にサイトに設置してみての効果はいかがですか? 益田:既存の資料請求フォームも並行して使っているので、あくまでも合算値にはなるんですけど、資料請求数はBOTCHANの導入前と比べると162%増えましたね。もちろん、外的要因や他の施策も影響あると思いますが、結果的に、月間での資料請求数が歴代最高の月も作ることができました。 ━━導入していただいた最初のころは、思うような効果を出せていなかったので、少しホッとしています。 益田:ユーザー側の選択肢を増やすという観点で、既存の資料請求フォームとBOTCHANのどちらから、ユーザー自身に合ったフォームで情報を入力してもらえるようにしたのは、良かったなと思います。 ━━そうですね。あとBOTCHANご導入後の改善施策としては、まずBOTCHANのバナー画像を目立つように大きくして、起動率を上げました。 (サイトの右下に設置されたBOTCHAN(PC表示)) ━━それからシナリオ内では、資料の画像を見せてユーザーにイメージを持ってもらいやすくするなどの改善施策もしました。クリエイティブを使った訴求ができるのは、既存の資料請求フォームとは大きく違う、BOTCHANの特長の1つですね。 (起動後のBOTCHAN(スマホ表示)。画像にて資料のイメージが分かりやすくなるような訴求をしました) 益田:あと「既存フォーム」と「BOTCHAN」、それぞれの資料請求からの商談化率を分析してみると、BOTCHAN経由の方が8%も高かったんです。いまはまだ仮説立案の段階ですが、「既存フォーム」と「BOTCHAN」を使うユーザーとの間に、なんらかの属性の違いがあるのではと考えています。 ━━おー!そうだったのですね!資料請求で終わってしまわずに、実際に商談に結びつくところまでお力添えできているのは、とても嬉しいです。 サービスの拡張に合わせて、BOTCHANの活用法も多様に ━━では最後にRECEPTIONISTの今後の展開と、それに対して弊社がBOTCHANを通じて貢献できる点について伺いたいです。 益田:今後の展開に関して1つ言うと、実は、このコロナ禍でも1年で1000社以上の導入企業様が増えていて。これまでにない、新しい需要が生まれたからだなと感じています。 ━━御社の「クラウド受付システム」というサービスの特性上、物理的なオフィスへ人が行かなくなったことは、もしかしたら市況的にはマイナスなのかなと思っていました。 益田:当初はそう思いました。しかし、コスト削減だけでなく、社員とお客様の安全を守り、かつ生産性を高めるという目的で、結果的に企業様からのお問い合わせが増えましたね。昨今の事情をふまえると、「人と人が直接会うことの希少性が高まっている」と、僕は感じています。 その機会の濃度を高める為に、できる限りノイズがない環境を作り、人にしかできないことに集中できる環境作りを、RECEPTIONISTを始めとしたテクノロジーがどんどん担っていければなと思っています。 ━━たしかに、弊社もRECEPTIONISTを導入していますが、担当者に直接通知が行くようになったことで、他のメンバーが業務に集中しやすくなりました。 益田:ありがとうございます。お役に立てて幸いです。 あともう1つ、今後の展開に関してお話すると、これからRECEPTIONISTは受付システムだけではなく、社外コミュニケーションを効率化するプロダクトにどんどん進化していきます。現状、すでにある「日程調整ツール 調整アポ」も来年度一気にパワーアップしますし、会議室管理システム「RECEPTIONIST For Space」も強化されていきます。 サービス名にしても市場からの見え方にしても、まだまだ「受付システム」一色のイメージが強いなと感じています。ただ、今後は「RECEPTIONIST=社外コミュニケーションをワンストップで効率化し、働く環境を快適にするプロダクト」に進化するので、楽しみにしていてください。 ━━それはとても楽しみです。その点に関しては、例えば「BOTCHANのシナリオ内で機能ごとに違う画像を出して、それぞれの機能が分かりやすくなるように訴求する」などのやり方でご支援できるかなと思います。これからも、さまざまな面からぜひ御社の事業をサポートさせてください! […]

「危機的な状況だった」自社の不動産サイト。チャットボットと歩んだ「資料請求数2倍」までの道のり
BtoB企業でのセールスやその責任者としての経験を経て、BtoC事業を営む遠州鉄道株式会社のマーケターへ。 華やかな転職を遂げた石橋 正義さんでしたが、そこで待っていたのは当時CVRが低迷していた、自社の不動産サイトでした。 まだ入社したてで、莫大な予算を確保するのが難しいなか、自社サイトのCVR改善のために石橋さんが目をつけたのは、チャットボットサービス「BOTCHAN(ボッチャン)」。 BOTCHANに感じた魅力、導入後の数値の変化、そしてBOTCHANを通じて得た新たな気付きとは。 BOTCHANを提供する株式会社wevnalのカスタマーサクセス担当・高柳が、お話を伺いました。 (株式会社wevanlのカスタマーサクセス担当・高柳) 「あ、そういう発想があったのか!」。BOTCHANとの衝撃の出会い 高柳(以下;━━):最初にBOTCHANを知っていただいたのは、どういうきっかけだったんですか? 石橋さん(以下;石橋):最初は展示会でしたね。遠州鉄道へ入社して1ヶ月くらい経ったくらいのときに、とある展示会に足を運んだんですけど、そこにwevnalさんがブースを出されていて。 最初にBOTCHANの説明をしていただいたときは、衝撃を受けましたね。 ━━ありがとうございます!具体的にはどういった点にその衝撃を感じてくださったんですか? 石橋:「入力フォームをチャットに置き換える」という点です。「あ、そういう発想があったのか!」って思いましたね。もちろん、チャットボットというツール自体は以前から知っていて、前職でも使っていたんです。 ただ、それまでの私のチャットボットに対する認識は、どちらかというとFAQ型のもので、BOTCHANのように導入することでCV数が増えるというものではありませんでした。 (サイトの右下に設置されたBOTCHAN※PC表示) ━━たしかに市場では、お客さまからの質問などに答えるいわゆる「FAQ型」のチャットボットが多いですよね。 石橋:BOTCHANのような獲得型のチャットボットは、当時から他社さんのチャットボットを見ても少なかったですよね。導入するときも、比較検討をする会社さんがそこまでいなかったので、わりとすんなりと決めました。もちろん「効果がちゃんと出るのか」という不安がないわけではなかったです。 ただ、当時自社サイトのCVRが危機的な状況だったなかで、いまできる施策を「まずはやってみる」という意識が強かったですね。 導入してすぐに効果は「出なかったですね…」 ━━自社サイトの改善のためにいろんな施策を打とうとされるなかで、BOTCHANを導入していただいたんですね。 石橋:ただ、最初のころはなかなか効果が出なかったですよね…(笑) 石橋:でも、導入してすぐに効果が出なかったこと自体は、全く問題なかったんです。元々、サイトに設置していきなり数値が改善されるっていう、そんなおいしい話はないと思っていたので。 大事なのはそこからで、現状のデータを分析して検証し、そして改善していくというサイクルを、高柳さんと回していきました。 ━━いまでこそ少し落ち着きましたが、一定の結果が出るまでの改善の時期は、すごく頻繁に打ち合わせをさせていただきましたよね。 石橋:そうですね。いろいろと話しあうなかで、具体的には「1つ目の設問で離脱している人が多い」という課題が出てきて。対応策としてはいろんなことをやったんですけど、まずはCV内容を「資料請求」だけに絞りました。 最初は「資料請求」以外にも、「来場予約」や「土地情報のリクエスト」など、いろんなCV内容を用意していたんですね。 最初の設問でお客さまが求めるCV内容を選んでいただいて、それによってシナリオを分岐させていたんですけど、それだと導線が複雑になりすぎるなと感じて。 ━━その3つのなかだと、「資料請求」が一番お客さま側の心理的ハードルが低い点も踏まえて、まずは「資料請求」だけに絞ろうという話をさせていただきました。 石橋:あと他にはチャットボット内のシナリオにて、画像を使うようにしました。画像で具体的などんな情報を得られるのかということを、お客さまが視覚的に理解しやすくするためです。 (BOTCHAN内のシナリオ※スマートフォン表示) ━━それ以外にも、シナリオ内にて「30秒で完了!」などの目安時間を明示することによって、チャットボットを起動したお客さまに気軽さを感じてもらえるような工夫もしましたよね。 (BOTCHAN内のシナリオ※スマートフォン表示) 石橋:そうですね。そういった改善を一緒に進めていくなかで、月間の資料請求数が、導入当初と比べて結果的には2倍になりました。社内的な話をすると、私が転職してきた当初は、デジタルマーケティングの予算はあまりなくて、ほとんどの広告予算が紙や屋外に出す看板など、オフラインのものに使われていたんです。 ただ、いまはコロナの影響もあり、いままで年間で数千万規模で使っていた紙の予算が、一気にwebへシフトされることになりました。ここからより、会社全体としてデジタルマーケティングを強化していきたいなと思っています。 「BOTCHANを通してお客さまの心情をより考えるようになった」 ━━では最後に、BOTCHANにより求める機能や対応、今後こういったことをやっていきたいなどの要望はありますか? 石橋:そうですね。現時点でBOTCHANには、当初の導入の目的を満たしていただいています。それに、最初はなかなか成果が出ないなかで、高柳さんをはじめとしたwevnalのみなさんには、親身にサポートしていただきました。 より求める機能や対応という話よりは、私がBOTCHANを使って得た一番大きな気付きみたいなところで言うと、お客さまの心情をより考えるようになったということですね。 どうしてこの設問で離脱してしまったんだろうとか、どうすればお客さまがもっと入力しやすくなるかなとか、そういったお客さまのことを考える行為って、すごく大切だけどついつい抜けてしまいがちなことだと思うんです。 ━━たしかに、お客さまのためのサービスであることを常に意識していないと、つい提供側の都合になってしまうこともありますよね。 石橋:そういった視点を、高柳さんとディスカッションしながら改めて磨けたことは、とても良かったです。ただ、こういった議論をするためには、そもそもの土台になるデータが必要じゃないですか。 BOTCHANであれば、「どこの設問で離脱したのか」や「どれくらいの割合のお客さまがCVまでいったのか」などのデータを取れるので、その点もありがたかったですね。 (管理画面の一例※遠州鉄道社の実際のデータではありません) ━━管理画面の見やすさや分析のしやすさはBOTCHANの特長の1つでもあるので、そう言っていただけてぼくもうれしいです。 石橋:まず今回、1つ成功事例ができたので、今後はこれをベースにグループ内で横展開していければいいなと思っています。 弊社は不動産事業以外にも、介護や自動車、観光などいろんな事業をやっているので、そういった他部署でも活用していければいいですね。 ━━ぜひ!今後も引き続きサポートいたします。 今回インタビューに登場していただいた、BOTCHANが設置されている遠鉄ホームのサイトはこちら! 浜松・遠州地方の新築一戸建て、分譲住宅、土地のことなら、遠鉄ホームにご相談ください。 そして、遠鉄ホームのサイトに設置していただき、資料請求数が2倍になったチャットボットサービス「BOTCHAN」にご興味を持っていただいた方は、サービス資料をサイトにて公開しているので、ぜひDLしてご覧ください!

設置後のCVRは200%改善!女性向けECブランドが、チャットボットを導入した決め手とは
世はEC戦国時代。 昨今は「D2C」という言葉の台頭や、新型コロナウイルスによる「巣ごもり消費」の隆盛といった影響も受けて、EC業界はさらに激戦の様相を呈しています。 そういった混迷の状況にあって、「周りの通販会社さんから抜きん出る施策を探していた」と話してくださったのは、株式会社レッドビジョンに所属する鬼澤 亨仁(きざわ ゆきひと)さん。 (株式会社レッドビジョンに所属する鬼澤さん) しかし当時、鬼澤さんは「絶対に効果が出ます」と言われて導入したツールで何度も失敗を重ね、ちょっとしたツール不信になっていたそうです。 そんななか、株式会社wevnal(ウェブナル)が提供するチャットボットサービス「BOTCHAN(ボッチャン)」を、新たな施策として導入しようと思った決め手とは。 同じく株式会社レッドビジョンに所属する井上 亮(いのうえ りょう)さんの計2名に、お話を伺いました。 (株式会社レッドビジョンの井上さん) インタビュアーは、株式会社wevnalのカスタマーサクセスチームに所属する、松本 啓吾(まつもと けいご)です。 (株式会社wevnalの松本) 「本当に効果が出るんですか?」「絶対に出ます」 松本(以下;━━):そもそも、弊社のBOTCHANのことは、どういう経緯で知ってくださったんですか? 鬼澤さん(以下;鬼澤):最初は、EC業界の人が集まる交流会みたいなところで、御社のセールスの鈴木さんに出会ったんです。それで、鈴木さんっていい人じゃないですか。 (株式会社wevnalのセールスチームに所属する鈴木) ━━はい、ありがとうございます(笑) 鬼澤:鈴木さんと話すなかで、彼がぼくに対して「BOTCHANの提案をさせてください」と言ってきて。だからその交流会で鈴木さんと会ったのが、BOTCHANのことを知ったきっかけですね。 ━━鈴木から提案させていただいたとき、最初はBOTCHANに対してどんな印象を持たれましたか? 鬼澤:BOTCHANがサイトのCVRを上げることを目指すプロダクトであるということ自体は、理解できました。ただ「本当に効果が出るんですか?」と。というのも、御社のBOTCHANを導入する前にも、弊社はいろんなEFOやLPOのツールを試したことがあったんです。 そのなかで、他社さんのチャットボットを使ってみたこともありました。ただ、それも含めて、なかなか目立った効果を出せなくて。 ━━これまでのご経験から、新しいマーケティングツールを導入することに対する不安感を持たれていたんですね。そういった背景がありながら、最終的にBOTCHANを導入してくださった決め手は、どういうものだったんですか? 鬼澤:鈴木さんの、BOTCHANに対する強い自信ですね。「BOTCHANを入れて、本当に効果が出るんですか?」って、何回も聞いたんです。ただ、その度に鈴木さんから「絶対に出ます」と言われて。 実際にシュミレーション表も出してもらって、BOTCHANを入れることによってこれくらい数値が上がれば、採算が合うって確認もしました。鈴木さんがそこまで言うならということで「じゃあお願いします」と。 それで最終的に、BOTCHANを導入することにしました。 「新しいツールを導入して放置って、あるあるだと思うんです」 ━━BOTCHANを実際に導入していただいてからの、数値の変化はどうでしたか? 井上さん(以下;井上):結果的には、BOTCHANを導入する前と比較してCVRは200%くらい改善されましたね。「カゴ落ちを少なくしたい」っていうのは、ECをやっている人なら誰もが抱えている課題だと思うんですけど、弊社の場合、それが特に大きな課題だったんです。カートでの離脱率が、他社さんの一般的な数値と比較したときに、高かったので。 ━━御社の課題解決にお力添えできたのは、とてもうれしいです。 井上:最初から比較的効果は出ていたと思うんですけど、そこからさらに松本さんがいろんな提案をしてくださったので、より数値を上げられたのかなと思います。BOTCHAN内での設問の順番を変えてみたり、お客様からいただいた商品レビューを、画像としてシナリオ内に挟んだりするといった提案をしてくれました。 それにそういった提案も、ただの思いつきではなくて、「他社さんのBOTCHANで実施している施策で数値が出ているもの」といった実績ベースで提案をしてくださるので、とてもありがたいですね。 (BOTCHAN内のシナリオの様子) ━━そこまで褒めていただけると、なんか恥ずかしくなりますね(笑) 井上:ぶっちゃけ、新しいマーケティングツールを導入したものの、導入しっぱなしで全然使いこなせないってこと、けっこうあるあるだと思うんです。でもBOTCHANの管理画面は現代的なデザインで見やすいし、何よりwevnalさんはカスタマーサクセスという体制がしっかりしているなと感じます。 ぼくは松本さんにCSSを教えていただいて、いまは自分でBOTCHANのデザインを修正できるようになりました。 「社内ではチャットボットダメじゃねえかって雰囲気もなっていたんです」 鬼澤:いまのEC業界って、以前と比べて競争に勝つのがどんどん難しくなってるんですよ。EC業界の知り合い誰に聞いても、みんな試行錯誤していて。そういった状況のなかで、周りから頭ひとつ抜け出す良い施策っていうのを、全員が探しています。 ━━そういった厳しい環境という背景での新たな施策として、今回BOTCHANをご導入いただいたんですね。 鬼澤:実際、自分がユーザーとしてネットでものを買うときに「ああ、決済が面倒だな」と感じた経験が、何回もありました。だから、そこにチャットボットを入れてCVRが上がる理屈自体は、全然理解できるんです。 ━━そうですね。会話形式のUIを通じて、チャットボット内で決済まで完結できるというのが、BOTCHANの特長の1つです。 鬼澤:ただ、最初にもチラッとお話した通り、いろんな施策を試すなかで、先に他社さんのチャットボットを使ったことがあったんですけど、そのときは効果が出なかったんですね。 だから社内では「チャットボットってダメじゃねえか」って雰囲気にもなっていました。だから、鈴木さんに自信を持ってご提案していただいて、本当に良かったですね。 ━━こちらこそ、御社の課題解決にお力添えができて、本当に良かったです。では最後に、今後BOTCHANに期待する新たな機能や使い方などの要望があれば、ぜひ伺いたいです。 井上:この前、社内の人たちと話していて面白いなとなったのは、CTAの位置によって、自動でシナリオを出し分けられるようにすることですね。当たり前ですけど、LP内のどの位置のCTAを押したかによって、その時点でお客様が持っている情報や熱量が違うじゃないですか。 […]
セミナー・イベント情報
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CVRアップ完全網羅!“ぜんぶ分かる”全集中1dayセミナー
セミナー概要 獲得を重視するEC企業様、アフィリエイター様、メディア様は必見! この度、カート会社、離脱防止ツール会社、チャットボット会社が一堂に会し、ECに関連するそれぞれの観点から、コンバージョン引上げに関するノウハウをウェビナー限定で公開いたします。 一度のウェビナーで複眼的にCVRアップの最新事例を学べる、またとないチャンスです! ぜひご参加下さい。 開催概要 開催日時 2021年1月28日(木) 13:00〜14:30 会場 本セミナーはオンライン開催となります。 お申し込み後、メールにて視聴URLをお送りします。 お手持ちのPCまたはスマートフォンよりご参加ください。 参加費 無料 タイムスケジュール 13:00-13:05 概要説明 13:05-13:30 第1部 月商○千万企業が実践!最新EC施策とは? (登壇者:w2ソリューション株式会社 E-Commerceエヴァンジェリスト 舘野真規) Thanksページの引き上げ率が凄い!instagramの流入テクニックが凄い! SEO対策を極めるとまだまだドメインが発揮される! など2020年は囁かされましたが、実際はいかがでしたでしょうか? 2021年も通販/EC施策の本質は変わらないと思いますが、今すぐ実践出来るノウハウを月商○千万の企業様達が行う最新テクニックを公開し、皆様の事業に少しでもお役に立てることを願っております。 (参加特典:登壇資料の配布) 13:30-13:55 第2部 手間いらずにCVRを劇的UP!!離脱防止ツールKaiUとは? (登壇者:コンバージョンテクノロジー株式会社 インサイドセールスマネージャー 高橋勇太郎) なぜ「今」CVにこだわるべきなのか?CVアップの壁と改善法をご紹介します。 (参加特典:KaiU 30日間無料トライアルキャンペーン) 13:55-14:20 第3部 チャットボットを活用した会話型マーケティングの事例500件から読み解く、顧客心理とWeb接客 (登壇者:株式会社wevnal 常務取締役 森元昭博) 2016年ごろからWebマーケティング界隈で「Web接客」という言葉が言われるようになってきました。 「リアルと同じような購買体験をWebサイトでも実現しよう」というのが大まかな理想ですが、「実際にどんな手法があるのか?」などの具体論は意外とまだまだ確立させておりません。 ユーザーの購買行動の変化や、コンテンツ飽和時代のユーザー体験を押さえたうえで、Web接客の手法の1つである「チャットボット」をマーケティング活動に当てはめる際のポイントや考え方などを、事例を用いて解説いたします。 (参加特典:無料デモボットの作成) 14:20-14:30 質疑応答 登場者紹介 2017年よりEC業界に参入。 カートシステムや社団法人のマーケ・営業からEC運用代行、コンサルティング、EC事業者のマーケ育成等に従事。 個人でsubscription事業立ち上げサポートの経験後、考え方に共感し2020年1月、w2ソリューションに入社。 […]
2021年1月28日 13時〜14時
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2021年ECにおける、チャンスとリスクの最前線を共有 Facebook×wevnal×アートワークスコンサルティング3社共催ウェビナー
セミナー概要 通販事業社様、ECブランド様、およびこれからECを始める会社様にまたとないチャンス! コロナもあり加速の一途を辿るECビジネスにおいて、チャンスの最前線とリスクの最前線の事例やノウハウを1dayで得られる限定ウェビナーです。 全世界でプレゼンスを高めるFacebook社でのD2C広告手法から、チャットボットによる“Web接客”最前線、かたや、広告表現における誇大広告やNG表現のリスク観点など、多角的な視点でECビジネスの最前線をお話します! 一度のウェビナーで複眼的にCVRアップの最新事例を学べる、またとないチャンスです! ぜひご参加下さい。 開催概要 開催日時 2021年2月4日(木) 13:00〜14:15 会場 本セミナーはオンライン開催となります。 お申し込み後、メールにて視聴URLをお送りします。 お手持ちのPCまたはスマートフォンよりご参加ください。 参加費 無料 タイムスケジュール 13:00-13:20 第1部 Facebook社の最新情報とD2Cにおける広告手法 (登壇者:Facebook Japan株式会社 Partner Manager 宮下将也) Facebook、Instagramの最新情報やトレンドの紹介、D2CやEコマースを中心としたコンバージョン広告における広告手法と強みを紹介します。 13:20-13:40 第2部 チャットボットを活用した会話型マーケティングの事例500件から読み解く、顧客心理とWeb接客 (登壇者:株式会社wevnal 常務取締役 森元昭博) 2016年ごろからWebマーケティング界隈で「Web接客」という言葉が言われるようになってきました。 「リアルと同じような購買体験をWebサイトでも実現しよう」というのが大まかな理想ですが、「実際にどんな手法があるのか?」などの具体論は意外とまだまだ確立させておりません。 ユーザーの購買行動の変化や、コンテンツ飽和時代のユーザー体験を押さえたうえで、Web接客の手法の1つである「チャットボット」をマーケティング活動に当てはめる際のポイントや考え方などを、事例を用いて解説いたします。 (参加特典:無料デモボット作成) 13:40-14:00 第3部 ランディングページに潜む「課徴金5億円」リスクとは? (登壇者:株式会社アートワークスコンサルティング 代表取締役 高橋聡) 昨今問題となっている誇大広告。 どのようなポイントに気を付ければ誇大広告を防げるのか? 実際の事例を挙げて解説いたします。 また、漫然と誇大広告を配信してしまった場合、行政からどのような連絡を受けるのか生の情報を極秘にお見せいたします。 行政または消費者から指摘を受けた場合の対応方法まで学べる20分です。ご期待ください。 (参加特典:①希望者にセミナー資料プレゼント②初回打ち合わせは登壇者同席でお悩みを1時間無料でお聞きします③セミナー出席者限定。割引プラン) 14:00-14:15 質疑応答 登場者紹介 大手広告代理店に新卒入社し、国内外のスポーツマーケティングを担当。スポーツ大会、チーム、選手などのコンテンツを使った企業のブランディングに携わる。 Facebook入社後は、ブランディングから獲得までのフルファネルにおいて、Facebook/Instagramを通した企業の課題解決を、代理店担当の戦略的パートナーとしてサポートしている。 […]
2021年2月4日 13時〜14時
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通販事業社必見!Web接客×ロジ×不正防止の最前線事例共有会
セミナー概要 通販事業社様、ECブランド様は必見! オンライン購買が拡大する昨今、収益を伸ばしていくためには、「商品が良い」というだけでは効率に限界が生じます。 今回のウェビナーでは、商品周辺の領域として、「Web接客」「物流管理」「不正購入防止」のサービス事業社3社が一堂に会し、ECビジネスをさらに加速させるための最新事例やノウハウを共有いたします! 一度のウェビナーで複眼的にCVRアップの最新事例を学べる、またとないチャンスです。 ぜひご参加下さい! 開催概要 開催日時 2021年1月21日(木) 13:00〜14:15 会場 本セミナーはオンライン開催となります。 お申し込み後、メールにて視聴URLをお送りします。 お手持ちのPCまたはスマートフォンよりご参加ください。 参加費 無料 タイムスケジュール 13:00-13:20 第1部 不正購入者の手法と、そこに対しての効果的な対策方法 (登壇者:インフォニア株式会社 マネージャー 杉山太一) 通販事業主様にとって、CS負荷増、不必要な広告費の発生、ブランドイメージの低下など様々問題を引き起こし、成長スピードを遅延させる不正購入。 現在主流となっている不正購入者の手法に加え、各事業主様がとられている対策や、それを具体的にどのようにすり抜けているかなどの実例をご紹介。 また、事業主様単位では検知、対応しきれない不正手法に対してどう対応するかを解説させていただきます。 (参加特典:不正対策.com 無料トライアル1ヶ月間) 13:20-13:40 第2部 物流データ分析ツール「Synapse」のご紹介 (登壇者:株式会社エスプールロジスティクス 中谷由貴子) 「BtoCにおいてEC化が進む中、単品リピート通販のビジネスモデルが人気を集めていますが、カートやWMS(Warehouse Management System)の基本機能だけでは、通販事業者様にとって悩みのタネのである返品実績や過剰在庫の原因分析や管理ができない事が多い」という声を聞く機会が増えております。 不要なコストを削減する事はどの事業者様にとっても重要課題である中、エスプールではそんな事業者様のお悩みを解決するべく、日々WMSに連携されたデータから出荷、返品、在庫、顧客情報などのデータが分析出来るツールを開発いたしました。 新たに手間をかける事無く、日々出荷を任せて頂くだけで手軽にデータ蓄積、分析が行えるSynapseのご紹介をさせていただきます。 (参加特典:新規ご契約時のWMS設定費用を無料とさせていただきます) 13:40-14:00 第3部 チャットボットを活用した会話型マーケティングの事例500件から読み解く、顧客心理とWeb接客 (登壇者:株式会社wevnal 常務取締役 森元昭博) 2016年ごろからWebマーケティング界隈で「Web接客」という言葉が言われるようになってきました。 「リアルと同じような購買体験をWebサイトでも実現しよう」というのが大まかな理想ですが、「実際にどんな手法があるのか?」などの具体論は意外とまだまだ確立させておりません。 ユーザーの購買行動の変化や、コンテンツ飽和時代のユーザー体験を押さえたうえで、Web接客の手法の1つである「チャットボット」をマーケティング活動に当てはめる際のポイントや考え方などを、事例を用いて解説いたします。 (参加特典:無料デモボット作成) 14:00-14:15 質疑応答 登場者紹介 株式会社リクルート、チームラボセールス株式会社を経て、2019年インフォニア株式会社(旧チャンスイット)に入社。 入社後は自社サービスである、不正対策.comに従事し、商品・サービス設計と営業戦略の立案実行を行い取引者社数を拡大。 並行してD2Cのクライアント様へプロモーション施策の提案を行う。 […]
2021年1月21日 13時〜14時
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