EFOツール8選を徹底比較!導入のメリットデメリットまとめ

ECサイトで商品を購入するときなどに、会員登録をしたり申し込みフォームに入力した経験はありませんか?

こうしたフォームへの入力は、Web上でサービスを受けるときには不可欠なことです。しかし、あまりに入力フォームが多かったり分かりにくい作りになっていたりすると、途端に面倒に感じ入力を諦めてしまうユーザーもいるかもしれません。

EFO(Entry Form Optimization:入力フォーム最適化)ツールは、こうした入力フォームの見直しのためのツールとして、さまざまな企業に導入されています。

今回は、EFOツール導入のメリット・デメリットや主な機能、おすすめのツールについて紹介します。


フォームのCVRの改善には、会話形式でユーザーの入力負担を抑え、入力完了まで誘導できるチャットフォームの活用が有効です。

「BOTCHAN EFO」では今使っているフォームをAIが認識して、自動でチャットフォームに変換します。

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EFOとは

EFOは、SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)やLPO(Landing Page Optimization:ランディングページ最適化)と並んで注目されている、Webマーケティングを行う上で有用性の高い手法です。Webサイト内に作成した入力フォームの仕様やデザインを、ユーザー目線で最適化することを目的としています。

Webサイトにおいて、入力フォームはサイト内の導線の終着点です。入力フォームまで到達したユーザーは購入意欲が高く、最もコンバージョンに近いユーザーと言えます。つまり、EFOはコンバージョン改善の最重要ポイントとなるのです。

しかし、もし入力フォームが複雑であったり分かりにくかったりすると、ユーザーはストレスを感じます。すると、入力を諦めてサイトから途中離脱してしまいます。

ユーザーがストレスを感じてしまう場面はその他にも、エラーの修正を手間に感じてしまったときや、入力することに心理的なハードルの高さを感じてしまったときなどさまざまです。

EFOを行うことは、こうしたユーザーのストレス軽減や購買意欲の向上に繋がり、売り上げ成果にも直結します。

さらに、入力フォームから得た情報は、企業のマーケティングにもダイレクトに役立ちます。

このように、多方面にメリットを得られるとして、EFOツールを導入する企業が近年増加してきているのです。

EFOの重要性とEFOツールの役割

Web上でユーザーとコミュニケーションをとり、購買行動まで誘導しようとしたとき、入力フォームへの情報の入力は不可欠となります。

しかし、一般的に60~80%のユーザーは入力フォームで離脱すると言われており、これまでWebサイトの運用において大きな課題とされていました。

フォームの入力はユーザーにとっては大きな負担を感じます。そして入力を面倒に感じると、サイトからすぐに離脱してしまうのです。

具体的にどのような場面でユーザーはフォームを離脱してしまうのでしょうか?ここでは4つの具体的な例を挙げて紹介します。

①入力項目が多すぎる

ユーザー情報を集めるためとはいえ、入力項目をあまりに増やしてしまうと、ユーザーは面倒に感じサイトを途中離脱してしまいます。

②エラー項目が分かりづらい

入力に誤りがありエラー表示が出た場合、どこに誤りがあるのかが一目で分からなければ、ユーザーは面倒に感じ、結果的にサイトからの離脱に繋がります。

③デザインが見にくい・分かりづらい

たとえば、文字の小さすぎる入力フォームはそれだけでユーザーの負担に繋がり、入力完了に至らない原因になってしまいます。

④エラーが発生すると内容がリセットされる

入力フォームのなかには、エラーが発生するたびに入力前の状態に戻ってしまうものもあります。エラーが発生するごとに一から情報を入力しなおすことは、ユーザーにとって非常に大きな負担となってしまいます。

EFOでは、こうしたユーザー心理の問題を解消してくれます。最新のプログラミング技術やWebマーケティング技術を駆使し、ユーザーがスムーズな入力のできる入力フォームを作成・運用できるのです。

快適で分かりやすい入力手段を提供し離脱率を下げることは、コンバージョンの改善や売り上げアップにも繋がります。これらに課題を抱える企業は、ぜひ導入をおすすめします。

EFOのためのツールは自社でも作成できますが、より大きな効果を出すためには、技術に優れた専門家が必要となります。

しかし、EFOツールを利用することでユーザーにとって、使いやすいフォームが簡単に作成できます。さらに、マーケティングや運用のサポートを行うことで継続的な改善を可能にし、フォームの質のさらなる向上を図ることが可能になるのです。

EFOツールの主な機能

EFOツールの機能は、主に3つのカテゴリーに分けられます。

ここでは、それぞれのカテゴリーとそのカテゴリーに含まれる具体的な機能を説明します。

①入力補助機能

入力補助機能とは、ユーザーがWeb内で入力フォームを使用する際、ストレスなくスムーズに入力完了までサポートすることです。入力補助は、EFOツールが担うメインの役割です。

では、入力補助のための具体的な機能を見ていきましょう。

  • 入力した項目の誤りを知らせる機能

ユーザーが間違った入力をした場合、すぐに知らせることでその場での修正を可能にします。エラーが出るたびに何度も戻って修正する必要がなくなるので、ユーザーがモチベーションを保ちやすくなります。

  • 必須項目か任意項目かを分かりやすくする機能

入力項目には、必須のものと任意のものが含まれている場合があります。その場合、ユーザーが一目見て区別できるように、背景のカラーを変えるなどしてストレスを感じないようにします。

  • 入力完了まであとどれくらいかを表示する機能

入力項目が多いとき、完了まで後どれくらいなのかが分からないと、ユーザーはストレスを感じ離脱していってしまいます。

この機能を使うことで入力の進捗状況を表示でき、ストレスを軽減します。

  • 正しく入力ができるまで次ページへ進めなくする機能

入力に不備があるまま次のページに進むことでエラーが発生すると、フォームの入力を一からやり直さないといけなくなることがあります。こうなると、ユーザーは入力を諦めて離脱してしまいます。

この機能を使うと、正しい入力が完了するまでユーザーは次ページに進めないので、面倒な入力のやり直しが起こらなくなります。

  • 郵便番号入力から住所入力を補完する機能

ユーザーが郵便番号を入力することで、自動的に大まかな住所までを自動登録し、入力の負担を減らします。

  • ふりがなの自動入力機能

氏名などを入力するとき、漢字入力すると自動的にふりがなまで入力される機能です。

  • 「半角・全角」の自動切換機能

入力フォームの中に住所や電話番号など、英数字を含むものが入っており、運用上半角・全角どちらかに統一したいときは自動切換機能が便利です。ユーザーがどちらで入力してもエラー表示が出ないので、ストレスの原因を取り除けます。

  • メールアドレスのサジェスト機能

メールアドレス入力時に、@以降の候補を提示し選択してもらう機能です。

メールアドレスの入力は項目の中でもエラーに繋がりやすく、ストレスの原因となります。入力の負担を少しでも減らすことで、ユーザーの離脱率を軽減することができるのです。

  • 外部の自動入力機能との連携

GoogleやFacebookには、あらかじめ設定した個人情報をフォームに自動入力できる機能があります。この機能と連携することで、ユーザーの入力負担を大幅に軽減することができます。

  • チャットボット機能

チャット形式で、自然な会話の流れで入力を誘導することができます。ユーザーも普段よく使う形式でのやりとりになるので、ストレスを感じにくいというメリットがあります。

②レポート機能

EFOツールの中には、レポート機能を搭載しているものもあります。各項目の離脱率・各項目での所要時間・ブラウザごとの離脱率などを分析することで、より快適な入力環境を提供できるようになります。

たとえば、次のような分析が可能です。

  • 入力フォームの序盤での離脱率が高い

⇒入力項目が多すぎるのではないか

⇒入力項目を絞る/入力の進捗状況を表示する

  • 職歴・年収などプライベートな質問項目での離脱率が高い

⇒質問項目の内容がユーザーの心理的ハードルを上げているのではないか

⇒より気軽な項目の入力フォームを導入する

  • スマホの離脱率だけが高い

⇒入力フォームの文字が小さすぎて見にくいのではないか

⇒フォームの様式を見直す

入力フォーム自体を作るツールも豊富にありますが、こうしたレポート機能が使えるのはEFOツールならではの強みであると言えます。

③運用サポート

EFO導入時、ツールによっては詳しい初期設定を必要とするものもあります。

また、導入後さらに精度の高いフォームを完成させるためには、蓄積したログなどから改善を繰り返すことが必要になってきます。運用サポートが手厚いツールを選ぶことで、ノウハウに精通した運用のプロと一緒に改善に取り組むことができます。

自社の要望に応じて、フォームの改善提案やリニューアル対応、ログの分析やレポートの作成など、目標達成のために並走してくれるカスタマーサポートの存在は大変心強いものです。

初めてEFOツールを導入・運用する企業にとっては、特に重要であると言えます。

EFOツールを導入する3つのメリット

多くの機能を持つEFOツールですが、導入するメリットは以下の3点です。

①ユーザー目線で入力フォームを見直せる

使いやすい入力フォームを作ろうとしても、作る側は意外と欠点には気が付きにくいものです。

しかし、EFOツールを導入してユーザーからの客観的なデータを取得することで、「入力項目が多すぎるのでは?」「デザインが分かりづらいのでは?」などの改善点が見つかりやすくなります。

入力フォームの最適化はコンバージョンの改善にも繋がります。導入効果を高めるためにも、ユーザー目線での分析・改善を定期的に繰り返すことが大切です。

②サイトを客観的に評価し改善に活用できる

EFOツールから得られるデータは、さまざまです。1日の閲覧数、申し込みや購入に至ったユーザーの割合、離脱率、曜日ごとの訪問数の違いなどのデータは、入力フォームの改善に限らず、サイト全体の評価を分析できる貴重な資料となります。

たとえば、1日の閲覧数に対して離脱率が高い場合、サイトの中に構築した導線に問題があるのかもしれません。

また、曜日ごとの訪問者数にばらつきがあるのであれば、そのタイミングに合わせてキャンペーンなどを行うのも良いでしょう。

これらを分析することで、入力フォームに到達するまでのサイト全体の課題や問題点を発見することもできるのです。

③導入前後もサポートが受けられる

いくら自社にぴったりな機能を持った便利なツールを選んだとしても、導入までこぎつけないと意味がありません。

多くのEFOツールは、あらかじめ専門知識を持っていなくてもすぐに運用が始められるように作られています。しかし、導入時には機能の生かし方から基本的な操作方法まで、不安な点はたくさん出てくるものです。

そんな時に、詳しい知識を持ったプロのサポートが受けられることは、EFOツールを導入するメリットと言えます。

また、EFOを行う上で自社に合ったツール選びと同じくらい大切なことは、導入後に収集した情報を分析しながらフォームの改善を繰り返し、コンバージョンの改善に貢献していくことです。

ツールを利用し、導入後にも手厚いサポートが受けられることで、継続的に改善を繰り返すことができるのも大きな強みです。

EFOツールを導入する2つのデメリット

次に、導入のデメリットを紹介します。

デメリットを把握しておくことで、導入後に起こりうる問題を事前に回避できる場合もあるので、しっかりとチェックしておきましょう。

①初期費用、月額費用などコスト面で負担が増える

ツールを導入するにあたり、ほとんどの場合、初期費用や月額費用がかかります。

価格はツールによってまちまちですが、月額費用で10,000~50,000円ほど、初期費用では数十万円というものもあり、導入の際には費用対効果を十分に考慮する必要があります。

コスト面に不安がある場合は、無料プランを用意しているツールもあるので、まずはそちらを試してみるのがよいでしょう。もし、運用が本格的になってきた場合には、より機能の豊富な有料機能へのプラン変更をおすすめします。

②サイト構造が変わることで既存ユーザー離れに繋がることも

EFOツールを導入することで、今まで使い慣れた既存フォームが大幅に変わってしまうことがあります。すると、既存ユーザーの中には、違和感を覚えて離れて行ってしまう方も出てくるかもしれません。

ユーザーの違和感を軽減するために、フォーム変更の際には事前に報告しておくことも大切です。

また、フォームの雰囲気はツールの機能内でしかカスタマイズできないので、もともとの自社サイトの雰囲気に合わないこともあります。導入前には、フォームのサイトの雰囲気も確認しておく必要があります。

ツールの中には無料トライアルを行っていたり、Webサイト上で操作を試してみたりできるものもあります。導入を検討する際には、そちらを試してみるのもよいでしょう。

おすすめのEFOツール8選

このように、大きなメリットが得られるEFOツールですが、数多くのツールの中から一つを選ぶとなると迷ってしまうかもしれません。

自社に合ったEFOツールを選ぶためには、まずは現状把握をすることが大切です。さらに、現状から見えてきた課題を導き出し、それを解決するためのツールを探すようにしましょう。自社に合ったツール選びは、せっかく導入する便利なツールの費用対効果を高めるためにも非常に重要です。

ここでは、8つのおすすめEFOツールを紹介します。それぞれ機能や特徴、料金体系などが違うので、自社に合ったものを探してみてください。

①EFO CUBE

画像引用:https://www.efo-cube.info/feature/

参考記事:EFO CUBE

EFO CUBEは、大手企業など約4200以上のフォームに導入されており、実績が豊富です。導入後6ヶ月で離脱率に改善が見られなかった場合は、全額返金の保証制度がついています。

特徴:業界最多数の入力補助機能や、データ解析機能が搭載されています。自社の改善にどこから手を付けたら良いのか迷っているなら、こちらがおすすめです。

導入後も手厚いサポートが受けられ、各企業に合った運用方法を模索し続けてくれます。そのため業界を問わず、高い実績を残しています。

料金例:初期費用無料、サポート費用無料、月額費用50,000円~

②EFO cats

画像引用:https://www.fcafe.com/efocats/

参考記事:EFOcats

EFOcatsは、コンバージョン改善のためのEFOツールです。従来のフォームを使っていた時と比べて、150%もコンバージョン率がアップした企業もあります。無料デモ体験もできるので、導入を検討する際にはぜひ試してみてください。

特徴:一問一答形式の入力フォームを使うことでユーザーを飽きさせず、サイトからの離脱率を大幅に削減してくれます。EFOを行いたいがこれ以上入力フォームを減らせない、ユーザーとスマホを通してのやり取りが多いという企業にはおすすめのツールです。

料金例:初期費用30万円、スマホのみの場合月額費用30,000円~/スマホ+PCの場合月額費用50,000円~

※年払い契約で1ヶ月間無料

③Form Assist

画像引用:https://efo.showcase-tv.com/formassist/

参考記事:FormAssist

国内初のEFO対策ツールで、10年以上の実績を誇り、導入フォーム数は約5,000を超えます。蓄積された独自のノウハウを十分に生かしたフォームを、申し込みから約10日で運用できるようになります。

特徴:独自のノウハウに基づいたカスタム機能で、基本機能では補いきれない企業ごとの課題を解決に導いてくれます。また、ウェブ解析士資格を持った専門スタッフと同一の管理画面を見ながら問題点を共有できるなど、サポート体制も充実しています。

料金例:要問合せ

④Rich EFO

画像引用:https://www.richefo.jp/

参考記事:f-tra EFO

Webマーケティング会社が、10年以上のマーケティング実績を生かして運営するEFOツールです。月額10,000円~という低価格ながら、精度の高い分析を受けることができます。

特徴:低価格高機能で、費用対効果が高いことが大きな特徴です。また、ABテスト機能も搭載しておりコンサルティングにも力を入れいるので、目標達成のための改善提案も可能です。

料金例:初期設定費用50,000円~、月額費用10,000円~

※最低利用契約期間6ヶ月~

⑤エフトラEFO

画像引用:https://f-tra.com/ja/efo/

3,700件以上の導入実績を持ち、導入15分で平均22%のフォーム成績がアップするというEFOツールです。業界を問わず、大手・ベンチャーの各社が利用しています。

特徴:約15分で導入が完了するというスピーディーさと充実した分析機能で、短いサイクルでのフォーム改善を可能にしています。初期設定を自社で行えば初期設定費用が削減できたり、1契約で20フォームまで使えたりとコストパフォーマンスが良いのも特徴です。

料金例:月額費用33,000円~(初期設定代行費用33,000円~、設定変更代行費用11,000円~)

URL:EFO(入力フォーム最適化)のエフトラEFO【平均22%成績アップ】 (f-tra.com)

⑥Formrun

画像引用:https://form.run/home

参考記事:formrun

Formrunはフォーム作成・顧客管理を目的としたツールで、EFO対策に特化したツールではありません。しかし、作成したフォームに入力補助機能を付けることもでき、EFO対策に繋がるツールと言えます。

特徴:フォーム作成は、専門の知識がなくてもテンプレートを使用するだけなので簡単です。また、EFOだけでなく顧客管理もできるので、フォーム作成後のサイト全体の運用にも活用できます。

無料プランや14日間の無料トライアルもあるので、気軽に試しやすいのもうれしいところです。

料金例:FREE無料/BEGINNER月額費用5980円/STARTER月額12980円/PROFESSIONAL月額25,800円

※ただし、無料トライアルはPROFESSIONALコースのみ

⑦Gyro-n

画像引用:https://www.gyro-n.com/efo/

SEO、LPOなどの、さまざまな対策ツールを手がける会社が提供するEFOツールです。EFO導入で、コンバージョン率が240%にアップした実績を持ちます。無料トライアルもあるので、気になる場合、まずは試してみるとよいでしょう。

特徴:データ分析に優れたツールです。ログデータを分析する場合、エラー発生数や離脱率に加え、エラー発生のタイミングや条件まで細かく見ることができます。

また、専門スタッフが入力補助設定や改善提案までしてくれます。コンバージョン率の向上に有用性のあるツールと言えます。

料金例:初期設定費用0円~、月額費用15,000円~

URL:EFOツール導入でコンバージョンが劇的に改善する理由【Gyro-n EFO】 (gyro-n.com)

⑧BOTCHAN EFO

画像引用:https://botchan.chat/product/efo

ユーザーのスマホ利用を意識し、チャット形式のコミュニケーションに特化したツールを提供する会社のEFOツールです。サイト上で実際にチャットボットを作ることができたり、30日間の無料トライアルもあるので、ぜひ試してみてください。

特徴:スマホからのサイト利用を最大限意識し、チャットボットを使って一問一答形式で入力を進めていきます。既存のWebサイトにチャットボットを設置して会話形式でやり取りを進めることで、ユーザーはストレスを感じることなく入力を完了できます。

入力フォームからの途中離脱が多い、ユーザーのスマホ利用の割合が高いなどの場合には特におすすめです。また、導入にあたり大掛かりな改修が不要である点もメリットであると言えます。

料金例:ミニマムプラン月額10,000円~/スタンダードプラン月額20,000円~/プロプラン月額30,000円~

URL:入力フォーム離脱防止の新常識|BOTCHAN EFO

EFOツールの導入例

では、実際にEFOツールを導入した企業がどのように効果を出していったのでしょうか。ここでは成功事例として、上でもおすすめしたBOTCHAN EFOを導入した3社について紹介します。

自社の課題と照らし合わせて、ぜひEFOツール選びの参考になさってください。

シーラ不動産/株式会社SYLA

画像引用:https://syla.jp/

シーラ不動産は「自分たちがほしいと思える」マンション作りにこだわった不動産会社です。

【主な事業内容】

  • 不動産売買
  • マンション開発
  • 賃貸管理および仲介
  • 不動産クラウドファンディング

【課題】

自社サイトに訪問するユーザーの受け皿となりえるような問い合わせフォームの作成

【施策】

自社サイト内にチャットボットの導入

【結果】

目標以上のお問い合わせ数、契約数を達成

システムの大幅変更が必要ないチャットボットの導入は、企業側にも大きなメリットになります。こちらの企業で導入したチャットボットは、画面にカレンダーが埋め込まれるように設定されており、無料相談会予約の受付もこなしています。

チャットボットの接地面を増やせば増やすほどCVの取りこぼしを防げるとして、今後は新たに立ち上げるサービスサイトにも積極的に取り入れていこうと考えているそうです。

参照:https://botchan.chat/case/syla

早稲田美容専門学校

画像引用:https://wasedabiyo.ac.jp/

早稲田美容専門学校は、実績のあるカリスマ美容師を数多く輩出しています。また、技術面のみならず「SNSの活用法」を授業に取り入れるなど、実践的で柔軟なカリキュラムで注目の専門学校です。

【主な事業内容】

専門学校の経営

【課題】

Web上にある資料請求やオープンキャンパスの申し込みフォームのビジュアルが事務的で、サイトの雰囲気に合わないこと

【施策】

チャット形式の入力フォームの導入

【結果】

安定した数値がでるようになった

10代の高校生は、LINEやインスタグラムのDMのようにチャット形式でのコミュニケーションを日常的に行っています。チャットボットを導入することで、自然で手軽な入力フォームとして利用してもらえるようになったそうです。

また、長引くコロナ禍で、オープンスクールもチャットボット内で「オンライン説明会」として開催。今ではこの「オンライン説明会」も立派な集客の柱となっています。

参照:https://botchan.chat/case/wasedabiyo

株式会社RECEPTIONIST

画像引用:https://receptionist.co.jp/

株式会社RECEPTIONISTは、クラウド受付システム「RECEPTIONIST」を提供する会社です。

【主な事業内容】

  • 受付業務コンサルティング
  • クラウドサービスの開発・提供

【課題】

自社サイト内資料請求フォームでの離脱率の改善

【施策】

チャット型入力フォームの導入

【結果】

月間の資料請求数が導入前の162%達成

RECEPTIONISTサイト内の入力フォームの入力項目数はあまり多くありませんでした。そこで、従来使っていたフォームも残し、チャットボットと入力フォームの併用という形で運用を開始しました。

導入後には、BOTCHANのバナーを大きく表示して起動率を上げたり、チャット画面上で資料の画像を見せてよりユーザーに伝わりやすくするなどの工夫も続けているそうです。

参照:https://botchan.chat/case/receptionist

問い合わせ機能がサイトにある場合、ぜひEFOツールの導入をご検討ください

Webサイトにおいて、入力フォームに辿りついたユーザーはコンバージョンに最も近いユーザーです。ストレスを感じさせることなく、スムーズな入力を促すことが売り上げアップにも直結するのです。

EFOツールはユーザーがよりストレスを感じないよう、快適で分かりやすい入力手段の提供を目的としています。サイトの離脱率を下げたり、コンバージョン率を改善するのに必須のツールと言えます。

自社サイト内に問い合わせ機能がある場合には、ぜひEFOツールの導入をご検討ください。なかでも注目なのが、上でも紹介したBOTCHAN EFOです。

現在、国内のLINE利用率は全世代で5割を超え、特に20~30代では9割を超える高い割合となっています。スマホでの会話形式のやり取りが日常になっている今、よりストレスなくユーザーとコミュニケーションをとることができる方法は大変有用であると言えます。

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