【2022】チャットボット21社を徹底比較|料金・AIの有無別に解説

チャットボットの導入を検討しているけど「数が多すぎてどれを選べばいいのか分からない」、「どういうポイントに注目して比較すればいいのか分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そのため本記事では、

・チャットボットに関する概要説明
・チャットボットを比較する際に見るべきポイント
・チャットボット各社の比較
・チャットボットの導入を成功させるための注意点

について、主に解説していきます。

いますぐにチャットボット各社の比較に関する見出しを読みたい方はこちら


チャットボットについて調べてみたものの、数が多すぎてどうやって選べばいいか分からないと感じているあなた。

チャットボットサービス「BOTCHAN(ボッチャン)」であれば、月額5万円からの料金で、CVRを平均130%改善することができます。

自社サイトからの問い合わせや資料請求などを増やして、売り上げアップをしたいと考えている経営者やマーケティングのご担当者。

まずは導入効果や事例、チャットボットならではの機能について解説した資料が無料でダウンロードできます。ぜひご覧ください。

改めてチャットボットとは?実際に触りながらおさらい

チャットボットとは「会話(チャット)」と「ロボット」を組み合わせた言葉で、人間の代わりにユーザーや顧客とのコミュニケーションを自動で行うプログラムを指します。

最初に誕生したのはいまから約50年前の1966年ですが、その後はAI(人工知能)の開発とともに進展を遂げ、人間の使う自然言語に対しても柔軟な対応をできるようになりつつあります。

ただ、近年はAIを搭載していない、いわゆる「人工無脳」タイプのチャットボットも登場しており、その用途は年々拡大の一途を辿っているのが現状です。

Googleトレンドの人気度の動向を確認しても、チャットボットに対する注目度の高まりは確認することができます。

画像引用:Google トレンド

チャットボットについてより詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください↓

チャットボットの仕組み

チャットボットは「AIを活用しているかどうか」によって、その仕組みが大きく変わってきます。

具体的に、AIを用いる場合は、事前にAIが学習した会話データによってユーザーが入力した情報に返答するという仕組みです。

一方でAIを用いない場合、その多くはあらかじめ準備しておいた選択肢に沿って回答を促したり、ユーザーからの特定の単語の入力に対して、特定の単語を返したりすることによって、会話を実現させる仕組みになっています。

チャットボットの仕組みに関して、詳細はこちらの記事をご覧ください↓

右下の青いバナーに注目

チャットボットの現状や仕組みについて簡単におさらいしたところで、ここからは実際にチャットボットを体験することで、チャットボットへの理解を深めていきましょう。

みなさん、右下の青いバナーは分かりますか?(スマホの方は丸い女性の顔が出ていると思います)

こちらの青いバナーをクリックすると、本ページに設置されたチャットボットが起動します。

それでは、実際にバナーを押してみてください。

下のような画面の状態になりましたか?

ではここから実際に、何問かチャットボット内に出ている質問に答えてみましょう。

チャットボット画面の上のあたりに「あと◯問」という表示が出ていると思いますが、これが0問になるでは問い合わせが完了せず、誤って問い合わせてしまうことはないので、安心してください。

課題や会社名、名前など、質問に答えていくと、どんどん下から新しい項目が出てくる感覚を体験できると思います。

最後にもう一度チャットボット上部の「お問い合わせはこちら」のあたりをクリックすると、チャットボットの表示を小さくすることができます。

このようにして、一問一答の会話形式でスラスラとコミュニケーションを行なうことができるのが、チャットボットの大きな特長のひとつです。

では実際に、このようなチャットボットを用いてビジネスの現場ではどのような課題を解決できるのでしょうか。

次の見出しでは、チャットボットの解決できる課題について解説します。

チャットボットでどういう課題を解決できるのか

ではここからは、各社のチャットボットを比較するにあたり、まずは自社の解決したい課題を明確にします。

その課題を解決するのはチャットボットが最適なのか?という点も踏まえて整理しましょう。

一般的にチャットボットの活用と相性の良い課題は、以下のようなものが挙げられます。

・社内問い合わせの対応負担軽減(主な対応部署:総務、労務、人事、情報システム)
・顧客からの問い合わせの対応負担軽減(主な対応部署:カスタマーサクセス、カスタマーサポート)
・Webサイト/LPのCVR向上(主な対応部署:マーケティング)
・潜在顧客の育成(主な対応部署:マーケティング)
・既存顧客のロイヤリティ向上(主な対応部署:マーケティング、カスタマーサクセス、カスタマーサポート)

これらの項目の中に当てはまるものがあれば、その課題はチャットボットの活用によって解決できる可能性が高いです。

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チャットボットの導入が向かない可能性のある場合

ここまでの「チャットボットによって解決できる課題」を読んできて、ひとつもピンと来る課題のなかった方、またこれから述べるポイントに当てはまるものがある方は、もしかするとチャットボットの導入が自社の課題解決に適していない可能性があります。

その課題は本当にチャットボットの導入が向いているのか、再度確認してみてください。

毎度異なる問い合わせ内容や入力内容のサービスを運営している場合

AIが日進月歩の発達を続けているものの、人間と同じレベルでのコミュニケーションを行なうことのハードルは、まだまだ高いです。

同じような問い合わせ内容や入力内容であればチャットボットで代替することができますが、毎度異なったり複雑だったりする場合、チャットボットにその役割を任せるのは難しいかもしれません。

チャットボットが向いているのは、例えば不動産で毎度「エリア」や「家賃」などの同じ問い合わせ内容だったり、ECで商品を購入する際に「名前」や「住所」など毎度同じ内容を入力したりする場合です。

チャットボットの導入業界について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください↓

そもそもPVや問い合わせ数が少ない

チャットボットの導入が適していない2つ目のケースは、そもそもサイトのPV(=閲覧数)や問い合わせ数が少ない場合です。

上記で解説したように、(現状では)チャットボットは同じ内容のやり取りを繰り返すことが得意です。

つまり、同じパターンのコミュニケーションを繰り返せば繰り返すほど、チャットボットの費用対効果は高まります。

そこでそもそものPV数や問い合わせ数が少ないと、チャットボットの効果を発揮しにくくなるのです。

また、これまで蓄積された問い合わせのデータが少ないと、チャットボットにてシナリオを作成する際に、精度の高いチャットボットを構築することが難しくなります。

どれくらいのPVや問い合わせ数があれば費用対効果を高めることができるのかというのは、チャットボット提供各社の料金やAIの精度によって異なるので、比較時に確認してみてください。

チャットボットの導入がうまくいかないケースについて、より詳細を知りたい方はこちらの記事をご覧ください↓

解決できる課題別にチャットボットを2タイプに分類

参入企業が年々増加し、導入を検討するユーザーにとっては「数がありすぎて正直分からない」状態になっているチャットボット市場。

しかし、「解決する課題」に焦点を当てると、たったの2種類に大別できます。

1つずつ見てきましょう。

問い合わせ対応型

1つ目は「問い合わせ対応型」です。

「社内からなのか or 顧客からなのか」という対応相手はひとまず脇に置いておき、これまで人が担っていた、ユーザーからのなんらかの問い合わせを代替するチャットボットは全て、この「問い合わせ対応型」に分類できます。

そして「問い合わせ対応型」のチャットボットは、主に3つの利点があります。

対応コストの削減

これまで人が担っていた業務をチャットボットで代替することによって、対応コストの削減をすることができます。

これまで同じような質問にその都度、人が電話やメールなどで対応していた手間も、チャットボットであれば瞬時に自動で応答することが可能です。

また、業務そのものに必要なコストだけでなく、担当社員間同士の引き継ぎコストや新しいメンバーが加入したときの教育コストなども、チャットボットであればデータを蓄積することができるので、削減することができます。

(短期的な)顧客満足度の向上

人による電話やメールの対応の場合、多くの企業では基本的には「対応可能な時間」が定められており、深夜や土日などは対応不可としている企業も少なくありません。

しかしチャットボットであれば24時間365日、稼働しています。

また、対応可能な時間帯であっても、一気に問い合わせが殺到するとなかなか電話がつながらなかったり、メールの返信がなかったりするケースもありますが、チャットボットであれば即時に対応をすることが可能です。

(中長期的な)顧客満足度の向上

チャットボットであれば文字として顧客とのやり取りの記録が残るので、後からも見返しやすく、今後のサービス内容の改善に生かしやすいです。

どういう内容で顧客は困っていることが多いのか、どういったサービスを求めているのかを、データとして可視化することによって、企業や部署によっては属人的になりがちな顧客対応の質を、底上げすることができます。

マーケティング支援型

チャットボット、2つ目の種類は「マーケティング支援型」です。1つ目の「問い合わせ対応型」が「コスト削減」を主な目的としたタイプのチャットボットであるのに対し、こちらの「マーケティング支援型」は主に企業の「売り上げ向上」を目的としたチャットボットと言えます。

それでは、このこの「マーケティング支援型」のチャットボットは、どのようにして売り上げの向上に寄与するのでしょうか。

大きく分けて3つの方法があります。

Webサイト/LPからのCVR向上

1つ目は自社のWebサイトやLPにチャットボットを設置して、CVRの向上を図るやり方です。

これまでの一般的な情報の入力フォームに追加、もしくは代替する形でチャットボットを設置することによって、顧客との新たな接点として機能します。

一問一答形式のストレスが少ないフォーム画面、画像やイラストなども駆使した訴求内容の視覚化などによって、CVRの向上に貢献します。

潜在顧客の育成

2つ目はチャットボットを通じて顧客との双方向なコミュニケーションを実現することにより、潜在層の顧客の熱量を高めることができます。

具体的には顧客の属性や会話データなどに応じて、顧客それぞれに合わせたサービスや情報を提供したり、チャットボットという気軽なコミュニケーションツールを活用することで、継続的に顧客と接点を持つことが可能です。

結果的に顧客のサービスに対する理解が深まり、熱量の高まりにつながります。

既存顧客のロイヤリティ向上

3つ目は既存顧客のロイヤリティ向上で、一度商品を購入したりサービスを導入したりしていただいた顧客と、定期的なコミュニケーションを図ることにより、既存顧客のロイヤリティ向上に貢献することが可能です。

例えば、新商品や別プランの案内によるアップセル・クロスセルの実施や、企業やサービスのキャラクターをチャットボットのアイコンとして活用することで、愛着が増加してLTVの向上といった効果を期待できます。

チャットボットの効果についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参考にしてください↓

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チャットボットを比較する際に確認すべきポイント

それでは、実際に各社のチャットボットの比較を行なっていくにあたって、確認すべきポイントを4つご紹介します。

これらの項目を比較することによって、自社に合ったチャットボットをより見つけやすくなります。

自社の課題を解決できる種類のチャットボットか

前項にて解説したように、「チャットボット」と一言で言っても、提供するベンダーによって解決できる課題が異なります。

まずはその会社のチャットボットの種類が、自社の解決したい課題に適しているかどうかを確認しましょう。

料金

これは導入を検討している方すべてが、気になる項目ではないでしょうか。

「料金」と一言で言っても、初期費用や月額費用、またそもそも月額費用は固定なのか成果報酬型なのかなど、タイプは様々です。

一般的な相場としては、初期費用は無料〜10万円、月額費用は1万〜30万円程度を目安としてください。

ただ、もちろん例外の企業も数多くあるのと、AI(人工知能)の搭載をはじめとしたカスタマイズの程度によっては、初期費用や月額費用が100万〜数百万円になることもあります。

正確な金額は、チャットボットの提供各社に問い合わせてみてください。

チャットボットの費用相場に関してより詳しく知りたい方は、こちらの記事をご参考にしてください↓

AI機能搭載の有無

これによって、注目ポイントの1つ目で挙げた「料金」はもちろん、チャットボットに期待する役割の範囲や導入までの期間などが大きく変わってきます。

AI機能が搭載されているものであれば、多くのケースで料金が高くなったり、導入までの期間が長くなったりするなどの注意点があります。

しかしその分、顧客からの様々な種類の問い合わせに対応できたり、顧客の状態それぞれに合わせた柔軟なコミュニケーションが可能になったりします。

自社が導入する際に、チャットボットにどこまでの役割を求めるのかを検討したうえで、「AIが使われているのかどうか」も確認しましょう。

導入後のサポートの充実度

チャットボットは、導入すれば放置しておいても勝手に効果が出るというツールではありません。

まずは自社の既存システムに組み込むところから、運用開始後はチャットボット内でのデータを基にした分析・改善が必要不可欠となります。

しかし、それを自社内だけで完結させようとすると、担当者の時間がなかなか確保できなかったり、改善のノウハウがなかったりするなどの問題点が発生します。

その際、導入したチャットボットを提供するベンダー企業のカスタマーサクセス、あるいはカスタマーサポート担当の方が、どれほど手厚くサポートしてくれるかが重要です。

例えば、チャットボット内に構築するシナリオひとつをとっても、それだけユーザーの満足度や売り上げの向上の度合いに大きな影響を与えます。

チャットボットのシナリオ設計に関しては、こちらの記事も参考にしてください↓

ついつい料金や機能などに目が行きがちですが、導入後のサポート体制も合わせてチェックすることをおすすめします。

これらのポイントを踏まえた上でチャットボット各社の比較に関する見出しを読みたい方はこちら

AIを使うとチャットボットではどんなことができるようになるの?

先ほどの見出しにて、チャットボットを比較する際の確認ポイントのひとつとして、「AI機能の搭載の有無」を挙げました。

現在世の中で活用されているチャットボットの中には、AI機能が搭載されているものと搭載されていないもの(「シナリオ型」や「人工無脳型」などと呼ばれます)の両方が存在します。

「チャットボットとAIを使えば、なんか全部勝手にいい感じに動いてくれそう」という、ざっくりとしたイメージをお持ちの方もいるかもしれません。

本見出しでは、チャットボットの中でAIを活用すると、(現時点では)具体的にどんなことが可能になるのか、2つの主な用途について解説します。

ユーザーの入力した内容を読み取る

1つ目は、ユーザーが入力した内容をAIによって読み取るという活用方法です。「自然言語処理」と呼ばれることもあります。

例えばAIを用いずに「このキーワードを入力したらこの返答をする」と決めたチャットボットの場合、その特定のキーワードを入力したときしかチャットボットが反応しません。

つまり、「料金」と入力された場合に「1,500円です」と事前に設定していた場合、ユーザーが「料金」と入力した場合にしか、料金に関する返答をできないのです。

しかし、もしAIを活用して表記の揺れに対応した場合、「価格」や「値段」といった、入力している単語は異なるものの、ユーザーの求めている情報が共通しているものに関して、的確に反応して「1,500円です」といった返答が可能になります。

ユーザーの意図したものや適性に合わせて柔軟にシナリオを変更

AIを活用していない、「シナリオ型」や「人工無脳型」と呼ばれるチャットボットの場合、事前に綿密なシナリオを設計して、ユーザーの回答内容に応じて決められた通りの分岐をします。

しかしAIを活用すれば、ユーザーの入力した内容に応じて、そのユーザーに合った最適な選択肢を提示したり、最適な商品をオススメしたりすることも可能です。

これらの提示やオススメする精度などは、ユーザーとのコミュニケーションを通じてデータが蓄積されればされるほど、精度が高まっていきます。

自社の課題解決にAIは必要か?

以上2つが、チャットボットにAIを搭載して実際にどのようなことができるのか、現時点での機能のご紹介です。

もちろん、今後AIの研究が進むなかで、より幅広い箇所でAIの活用は進むでしょう。

ただ、もちろんですがAI機能を搭載すればその分、費用は高くなります。

あくまでも相場ですが、AIを搭載しないチャットボットと比較して、初期費用であれば30~50万、月額費用であれば10~50万円ほどの差が出ます。

また、導入までの期間や工数、実装後の精度改善の運用コストも大きくなります。

費用対効果の高いチャットボットを導入するにあたって、自社の抱えている課題に対してAIは本当に必要なのか、導入する場合はそれに応じた期間や金額のコストは負担できそうか、事前に確認しましょう。

AIも含めたチャットボットの動く仕組みについてもう少し知りたい方は、下記の記事も参考にしてください↓

チャットボット21社を徹底比較

それではいよいよ、チャットボット21社をそれぞれ徹底比較しながらご紹介していきます。

自社の課題に合うと感じたチャットボットがあれば、ぜひ各社の詳細ページをご確認ください。

BOTCHAN(ボッチャン):平均CVR改善率は130%!月額5万円からのお手頃価格で利用可能!

株式会社wevnal


画像引用:

種別マーケティング支援型
月額料金5万円〜
AI機能△(予算や目的など応相談)
サポート体制専属のカスタマーサクセス部署が対応
有人対応との切り替え×
チャット内での決済

【特徴】

・月のCV(≒成約)数に応じて価格レンジが変わる準成果報酬型の料金体系

一番安いケースでは、1CVあたりの月額料金が約100円と業界最安値クラスになります。

・チャットボット内で決済までを完了できる機能も備えており、この機能は国内で5社程度しかありません。

「カゴ落ち」に悩むEC事業者の方にとっても、必見のサービスとなっています。

・導入後は専属のカスタマーサクセス部署が対応。

これまで200社以上のシナリオ、10,000個以上のクリエイティブを作成してCVRを平均130%改善してきた、実績と知見のあるプロフェッショナルたちが、全力でサポートします。

サービスページはこちら↓

https://botchan.chat/

株式会社CREXiA様が運営する【CREXiA Magazine】にて 「CVRはの改善におすすめのチャットボットツール」として紹介されております。

https://crexia.co.jp/media/chatbot/

KARAKURI(カラクリ)〜カスタマーサービスの革命〜

カラクリ株式会社

画像引用:https://karakuri.ai/
種別問い合わせ対応型
月額料金25万円〜(目安。各社の明確な料金は要問い合わせ)
AI機能
サポート体制運用を現場担当者で管理できるよう、納品時の精度を重視
有人対応との切り替え
チャット内での決済×

カラクリ株式会社の開発するチャットボット「KARAKURI」は、カスタマーサポートに特化した問い合わせ対応型のチャットボットです。

特徴のひとつは、東大大学院人工知能研究チームの開発した「カスタマーサポートに特化した深層学習アルゴリズム」を活用していること。

Q&Aデータに特化したアルゴリズムのため、少ない教師データで精度を向上させることが可能です。

また、問い合わせ対応を代替することによる業務効率化の観点だけでなく、テキストによって蓄積された会話データを用いて、ユーザーの声を引き出します。

コスト削減だけでなく、売り上げアップにも貢献のできるチャットボットとなっています。

サービスページはこちら↓
https://karakuri.ai/

KUZEN(クウゼン)〜プログラミング無しでAIを実装〜

株式会社コンシェルジュ

画像引用:https://www.kuzen.io/
種別問い合わせ対応型/マーケティング支援型
月額料金20万円〜
AI機能
サポート体制カスタマーサクセスチームがシナリオ作成から運用の改善まで一貫してフォロー
有人対応との切り替え
チャット内での決済×

株式会社コンシェルジュの開発するチャットボット「KUZEN」は、問い合わせ対応、マーケティング支援の両方の用途に対応可能なチャットボットです。

特徴のひとつは、プログラミング無し(=ノーコード)でAIの搭載されたチャットボットを実装できる点。

「ノード」と呼ばれるボックスを用いて質問に対する回答や条件などを定義し、矢印でつなげていくだけでチャットボットを構築することができます。

プログラミングに関する専門知識が不要なため、最短で1ヶ月というスピーディな導入が可能です。

サービスページはこちら↓
https://www.kuzen.io/

sAI Chat(サイチャット)

株式会社サイシード

画像引用:https://saichat.jp/saichat/
種別問い合わせ対応型
月額料金8万円〜
AI機能
サポート体制専任のカスタマーサクセスチームが対応
有人対応との切り替え◯(追加オプションで+初期50万円、月額10万円)
チャット内での決済×

サービスページはこちら↓
https://saichat.jp/saichat/

SupportChatbot(サポートチャットボット)

株式会社ユーザーローカル

画像引用:https://chatbot.userlocal.jp/
種別問い合わせ対応型
月額料金要問い合わせ
AI機能
サポート体制チャットボットの構築から含めて専任担当が代行
有人対応との切り替え
チャット内での決済×

サービスページはこちら↓
https://chatbot.userlocal.jp/

tripla(トリプラ) AIチャットボット

tripla株式会社

画像引用:https://tripla.io/ai-chatbot/
種別問い合わせ対応型
月額料金15万円〜(リクエスト件数に応じて変動)
AI機能
サポート体制要問い合わせ
有人対応との切り替え
チャット内での決済×

サービスページはこちら↓
https://tripla.io/ai-chatbot//

hitobo(ヒトボ)

アディッシュ株式会社

画像引用:https://hitobo.io/
種別問い合わせ対応型
月額料金6万円〜
AI機能
サポート体制要問い合わせ
有人対応との切り替え
チャット内での決済×

サービスページはこちら↓
https://hitobo.io/

OKBIZ. for AI Chatbot

株式会社オウケイウェイヴ

画像引用:https://okbiz.jp/solutions/okbiz-ai-chatbot/
種別問い合わせ対応型
月額料金13万2,000円〜
AI機能
サポート体制要問い合わせ
有人対応との切り替え
チャット内での決済×

サービスページはこちら↓
https://okbiz.jp/solutions/okbiz-ai-chatbot/

AI Messenger Chatbot

株式会社AI Shift

画像引用:http://www.ai-messenger.jp/
種別問い合わせ対応型
月額料金要問い合わせ
AI機能
サポート体制クライアントごとにサクセスロードマップを作成してサポート
有人対応との切り替え
チャット内での決済×

サービスページはこちら↓
http://www.ai-messenger.jp/

hitTO(ヒット)

株式会社ジェナ

画像引用:https://hitto.jp/
種別問い合わせ対応型
月額料金要問い合わせ
AI機能
サポート体制専属のカスタマーサクセスマネージャーが対応
有人対応との切り替え×
チャット内での決済×

サービスページはこちら↓
https://hitto.jp/

チャットディーラー

株式会社ラクス

画像引用:https://www.chatdealer.jp/
種別問い合わせ対応型
月額料金要問い合わせ
AI機能×
サポート体制専任のコンサルサポートが対応
有人対応との切り替え
チャット内での決済×

サービスページはこちら↓
https://www.chatdealer.jp/

zeals(ジールズ)

株式会社Zeals

画像引用:https://zeals.co.jp/
種別マーケティング支援型
月額料金要問い合わせ
AI機能
サポート体制要問い合わせ
有人対応との切り替え
チャット内での決済◯(LINE、Facebook Messenger上のみ)

サービスページはこちら↓
https://zeals.co.jp/

AI.BiS(アイビス)

株式会社ジーニー

画像引用:https://aibis.info/
種別マーケティング支援型
月額料金2万9,800円〜
AI機能
サポート体制要問い合わせ
有人対応との切り替え
チャット内での決済×

サービスページはこちら↓
https://aibis.info/

qualva(クオルバ)

株式会社PROFESSY

画像引用:https://qualva.com/
種別マーケティング支援型
月額料金要問い合わせ
AI機能△(情報入力時のAI音声認識機能を搭載)
サポート体制要問い合わせ
有人対応との切り替え×
チャット内での決済

サービスページはこちら↓
https://qualva.com/

ChatBook(チャットブック)

株式会社チャットブック

画像引用:https://chatbook.ai/jp/
種別マーケティング支援型
月額料金10万円〜
AI機能×
サポート体制カスタマーサクセスがシナリオ作成から運用改善までサポート
有人対応との切り替え
チャット内での決済×

サービスページはこちら↓
https://chatbook.ai/jp/

FirstContact(ファーストコンタクト)

株式会社バイタリフィ

画像引用:https://first-contact.jp/
種別問い合わせ対応型/マーケティング支援型
月額料金2,980円〜
AI機能◯(機械学習の代行、学習運用のサポートは別途の月額料金が必要)
サポート体制電話サポートあり(プランにより変化)
有人対応との切り替え
チャット内での決済×

サービスページはこちら↓
https://first-contact.jp/

hachidori(ハチドリ)

hachidori株式会社

画像引用:https://hachidori.io/
種別問い合わせ対応型/マーケティング支援型
月額料金要問い合わせ
AI機能
サポート体制カスタマー窓口を設置
有人対応との切り替え◯(hachidori OPERATORとの連携)
チャット内での決済×

サービスページはこちら↓
https://hachidoriinc.com/

Chat Plus(チャットプラス)

チャットプラス株式会社

画像引用:https://chatplus.jp/
種別問い合わせ対応型/マーケティング支援型
月額料金1,500円〜
AI機能
サポート体制要問い合わせ
有人対応との切り替え◯(プランによっては使用不可能の場合も)
チャット内での決済×

サービスページはこちら↓
https://chatplus.jp/

Zendesk(ゼンデスク)

Zendesk

画像引用:https://www.zendesk.co.jp/chat/
種別問い合わせ対応型/マーケティング支援型
月額料金19ドル〜(問い合わせ管理機能のみの場合)
AI機能×(AI搭載型との連携は可能)
サポート体制要問い合わせ
有人対応との切り替え
チャット内での決済×

サービスページはこちら↓
https://www.zendesk.co.jp/chat/

chamo(チャモ)

株式会社ジーニー

画像引用:https://chamo-chat.com/
種別問い合わせ対応型/マーケティング支援型
月額料金6,500円〜
AI機能×
サポート体制要問い合わせ
有人対応との切り替え
チャット内での決済×

サービスページはこちら↓
https://chamo-chat.com/

sinclo(シンクロ)

メディアリンク株式会社

画像引用:https://sinclo.medialink-ml.co.jp/
種別問い合わせ対応型/マーケティング支援型
月額料金9,440円〜
AI機能×
サポート体制専門コンサルタントがサポート
有人対応との切り替え
チャット内での決済×

サービスページはこちら↓
https://sinclo.medialink-ml.co.jp/

課題別チャットボット6つの導入事例

以上チャットボット各社の徹底比較でした。

自社の解決したい課題にあったチャットボットは見つかりましたか?

(改めて最初からチャットボット各社の比較を読みたい方はこちら

まずは上記21社の中から、自社の課題解決に対して近いと感じたチャットボットベンダー2〜3社から、お話を聞いてみることはいかがでしょうか。

本記事やサービスページだけでは分からない、より具体的な活用方法や金額などを直接聞くことで、自社に合ったチャットボットや活用イメージなどが膨らむと思います。

ただ、何社かの話を聞いてみると言っても、どの会社の話を聞けばいいのか分からないという方もいるかもしれません。

そういった方は、チャットボットをうまく活用している他社の導入事例を読んで、自社の課題に近いものを選びましょう。

マーケティング支援型チャットボット3つの導入事例

まずは、マーケティング支援型の導入事例を3つご紹介します。

導入から半年で売り上げが10倍

株式会社ライブナビ

画像引用:https://livenavi.co.jp/
企業の課題:カゴ落ち、離脱箇所の分析の難しさ
導入の目的:売上の上昇
導入後の成果:売上が10倍に

獣医師との共同開発を経たのち、満を持して犬のデンタルケア商品「ドクターワンデル」を販売し始めた株式会社ライブナビでしたが、当初は売れ行きが芳しくありませんでした。

しかし、商品ページにチャットボットを設置して、購入の際にそのチャットボットからの情報入力を促したところ、設置から半年で売り上げは10倍に。

ドクターワンデルを購入する際のチャットボット

情報の入力フォーム途中での離脱は、EC業界での大きな課題のひとつとなっていますが、その課題をチャットボットによる快適な入力体験によって解決した事例と言えるでしょう。

こちらの導入事例について詳しく知りたい方はこちらの記事をご参考になさってください↓
導入から半年で、売り上げ10倍。犬のデンタルケア市場席巻の快進撃を、陰で支え続けた存在とは

チャットボットの導入後、歴代最高の資料請求数を記録

株式会社RECEPSIONIST

画像引用:https://receptionist.jp/

企業の課題:離脱率の高さ
導入の目的:資料請求数の増加
導入後の成果:資料請求率が162%上昇

クラウド受付システム「RECEPSIONIST」を展開する株式会社RECEPSIONISTでは、自社サイトに設置している資料請求フォームでの離脱数が高いという課題を発見。

それを解決するマーケティング施策として「チャットボットの設置」を実施しました。

画像にて資料のイメージを分かりやすく訴求

結果的に、導入後の資料請求数は162%アップ。

月間での歴代最高リード数も記録しました。

こちらの事例詳細に関してご興味のある方は、こちらの記事をご覧ください↓
導入後の資料請求数は162%アップ。歴代最高数値を記録したチャットボット施策の裏側とは

チャットボットの設置後、CVRが200%改善

株式会社レッドビジョン

画像引用:https://redvision.jp/

企業の課題:カゴ落ち
導入の目的:カゴ落ちの改善、CVRの改善
導入後の成果:CVRが約200%改善

ヘアケアブランド「マイナチュレ」を展開する株式会社レッドビジョンでは、ECでの購入途中にユーザーが離脱する、いわゆる「カゴ落ち率」の高さが大きな課題でした。

そこでカゴ落ち率を改善するため、商品LPにチャットボットを設置。

結果的にCVR(=商品購入率)は200%改善。

レッドビジョン社では、これまで数多くのEFOやLPOツールを試してきたものの、なかなか目に見える成果が出なかったそうです。

マーケティングツールに対する不信感を募らせていたなかで、チャットボットの導入によって待望の効果改善を実現することができました。

本事例に関する詳細にご興味のある方は、こちらの記事をご覧ください↓
設置後のCVRは200%改善!女性向けECブランドが、チャットボットを導入した決め手とは

以上がマーケティング支援型のチャットボットを導入した事例3つです。

これらのなかで自社の課題や出したい成果に近いと感じた事例はありましたか?

3つの導入事例を参考にしたうえで、改めてチャットボット各社の比較を最初から読みたいと思った方はこちらからどうぞ。

問い合わせ対応型チャットボット3つの導入事例

では次に問い合わせ対応型のチャットボットを導入した企業の事例を3つご紹介します。

7割に満たなかった受電率が100%に

エイチアールワン株式会社

画像引用:https://www.hrone.co.jp/

年末調整システムの開発運用を手がけるエイチアールワン株式会社では、10月下旬から年末にかけて電話が集中する時期には、受電率が100%に満たないという課題を抱えていました。

そこで、ユーザーからの問い合わせを代替するためのチャットボットを導入。

結果的に、7割に満たなかった受電率を100%にすることができました。

(事例参考:https://saichat.jp/saichat/saichat-case/interview-hrone/

有料オプション問い合わせ数は7.5倍、発注率は約3倍に

エン・ジャパン株式会社

画像引用:https://en-gage.net/

採用支援サービス「engage」を立ち上げたエン・ジャパン株式会社のもとには、求人企業からの電話問い合わせが殺到。

まずは問い合わせ対応の工数を削減するためにチャットボットを導入したものの、加えて有料オプションに関する問い合わせ対応の質を上げるため、チャットボットの改善を開始しました。

結果的に有料オプションの問い合わせ数は7.5倍、発注率は約3倍という大きな成果へとつながりました。

(事例参考:https://karakuri.ai/cases/en-japan

問い合わせを約90%削減することに成功

株式会社IDEA

画像引用:https://www.ideajapan.com/

医療に特化したコンサルティング事業を展開している株式会社IDEAでは、問い合わせ対応の一部をチャットボットに置き換えることによって、業務の効率化を図っていました。

予約受付などの複雑な業務は有人にて対応し、それ以外の簡単な対応をチャットボットで代替することによって、問い合わせを約90%削減させることに成功しました。

(事例参考:http://www.ai-messenger.jp/case/437/

以上が問い合わせ対応型のチャットボット導入事例3つです。

これらの導入事例を参考にしたうえで、改めてチャットボット各社の比較を最初から読みたいと思った方はこちらからどうぞ。

チャットボットの導入後、活用のために必要な3つの注意点とは

チャットボットは設置して終わりではありません。

大事なのは、設置後にどのように活用するかということ。

そこで、どのチャットボットを導入するかと並行して、これから解説する「活用のために必要な注意点」も念頭に置いておきましょう。

チャットボットの運用を担当する人が社内にいるか

繰り返しになりますが、チャットボットは導入して終わりではありません。

導入後、データや使用履歴などを確認しながら改善を行なっていく必要があります。

もちろん、チャットボット提供会社のカスタマーサクセスからの支援はしてもらえることが多いですが、提供会社によって支援の程度にばらつきがあります。

そして、最終的にはやはり導入した企業がどれだけその運用にリソースを割くことができるかどうかが、導入成功の鍵を握るのです。

導入後にチャットボットベンダーとの窓口になったり、設置後の改善に十分な時間と工数を割くことのできる担当者が社内にいるかどうか、確認してください。

チャットボットに任せる範囲を明確にする

チャットボットはまだまだ発展途上なツールであり、時代とともにできることや精度は向上していますが、まだまだできないことが多いのも事実です。

「チャットボットで業務を代替する」と一言で言っても、全ての問い合わせ対応をチャットボットに任せるのか、一部だけを任せてそれ以外は有人で対応するのかなど、あらかじめ整理しておきましょう。

また、これらの線引きを社内で統一しておくことによって、導入準備や運用が始まった際に「チャットボット入れたのにここまでしかやってくれないの!?」という認識の齟齬を防ぐことができます。

的確に運用ができているかどうかのKPIを定める

本記事では、チャットボットを導入目的によって大きく2種類に分けて紹介しました。

しかし、「問い合わせ対応」や「マーケティング支援」などの粒度では、運用の際のKPIとしてはまだ大ざっぱです。

問い合わせ対応であれば、「回答率」や「回答数」、「起動率」などを、マーケティング支援が目的であれば「CVR」や「CV数」、「CPA」などを、自社の課題に合わせて設定しましょう。

それらの数値を継続的に分析、改善することによって、チャットボットの導入が成功につながる可能性が大きく高まります。

これらの活用の際の注意点を確認したうえで、改めてチャットボット各社の比較を最初から読みたいと思った方はこちらからご覧ください。

自社の課題に合ったチャットボット選びを

チャットボットは導入の際の事前準備や、導入後の運用など、活用にあたっては一定以上の工数を確保する必要があります。

ただその分、うまく軌道に乗せて活用することができれば、売り上げアップやコスト削減などの観点で、大きな効果を上げることが可能です。

まずは自社の解決したい課題を明確にしたうえで、予算や導入後の対応リソース、チャットボットに期待する役割などに応じて、自社に合ったチャットボットを見つけましょう。


ここまで読んでも、ひとつも自社に合っていそうだなと感じるチャットボットの会社がなかった方へ。

もしかしたら、各社の共通した比較項目だけでは判断材料が少なく、問い合わせてみるまでの行動には至らないのかもしれません。

ただ、実際に問い合わせてみることで、より詳細な料金や機能、事例などについて聞くことができるので、それによってさらにチャットボットそのものや、それを活用して自社の課題をどのように解決するのかに対するイメージが鮮明にわくこともあります。

まずは1社、実際に企業に問い合わせてみて、より詳細なお話を聞くのはいかがでしょうか。

チャットボット「BOTCHAN(ボッチャン)」であれば、月額5万円からのご利用が可能なので、幅広い企業様にお使いいただけます。

まずは導入効果や事例、チャットボットならではの機能について解説した資料が無料でダウンロードできます。ぜひご覧ください。

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