チャットボットの導入費用は?相場観と内訳、5つの実例を解説

2021.02.22
#チャットボット

ロボットが会話を行うチャットボットは、業務効率化や売り上げアップを支えるコミュニケーションツールとして、近年導入を検討する企業が増えてきています。

ただ、チャットボットを取り扱っている企業は各社さまざまな料金プランを展開しており、その機能やサポートの度合いによって料金体系が大きく変わります。

費用対効果の高いチャットボットを導入するなら、どういった要素で料金が大きく変わるのか、どのような内訳になっているのかなどを事前に知っておくことが有効です。

本記事では、
・チャットボットの概要
・チャットボットの導入費用の相場
・チャットボット導入費用の内訳
・導入効果を高めるためのポイント
・実際に導入して成果をあげた実例
などについて解説します。

チャットボットの種類別の料金相場や基本的な料金システム、費用対効果を高めるためのポイントをご紹介していくので、導入を検討されている方はぜひご参考にしてください。

いますぐにチャットボットの導入費用について知りたい方はこちら

動きを体験しながらチャットボットをおさらい

本見出しではチャットボットの概要を簡単に解説したあと、実際にチャットボットを触っていただきながら、チャットボットに関する理解を深めていただきます。

具体的にチャットボットの使用感を掴んでいただいたあとに、チャットボットの費用に関する解説を読めば、より価格と機能に対するイメージがわきやすくなるでしょう。

チャットボットとは

チャットボットとは、「チャット(会話)」と「ロボット」を組み合わせた言葉で、自動で応答する会話プログラムを指します。

世界初のチャットボットは1966年にアメリカのマサチューセッツ工科大学にて、「ELIZA(イライザ)」と呼ばれる自然言語処理プログラムが開発されました。

その後はAI(人工知能)を含むテクノロジーの発達とともにチャットボットも進化を遂げ、Goggleトレンドを確認しても、チャットボットに対する注目度の高まりを確認できます。

画像引用:Google トレンド

チャットボットの概要について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください↓
チャットボットとは?仕組みや種類、11の事例、導入手順を解説

実際にチャットボットを触ってみよう!

チャットボットの簡単な現状をおさらいしたところで、ここからは実際に触りながらチャットボットへの理解を深めていただければと思います。

本ページの右下にある青いバナーはお気づきでしょうか?(スマートフォンの方は女性の丸いアイコンだけがあると思います)

そのバナーの「お問い合わせはこちら!」の文言、もしくは女性のアイコン部分あたりをクリックすると、アイコンの女性が話しかけるような画面になったと思います。

これが、チャットボットです。

チャットボットに出てくる質問に答えていくと、次々と新しい会話が展開されていく様子を体験していただけるのではないでしょうか。

チャットボットの画面の上あたりに「あと◯問」という表示が出ていると思いますが、これが0問になるでは問い合わせが完了せず、誤って問い合わせてしまうことはないので、安心してください。

最後に、もう一度女性のアイコンか「お問い合わせはこちら!」あたりをクリックすると、チャットボットは閉じます。

一問一答形式で、双方向かつスムーズなコミュニケーションを行なうことができるのは、チャットボットの特長のひとつです。

チャットボットを用いてどのような課題を解決できるのか

ではチャットボットの費用を本格的に解説していくにあたって、チャットボットではどのような課題を解決することができるのでしょうか?

解決したい課題に応じて導入するチャットボットの種類は変わり、そしてそれによって求めるチャットボットの機能や費用も大きく変わってきます。

そのため、チャットボットの料金を検討するにあたっては、事前にどのような課題を解決したいのかを、整理しておきましょう。

以下が、チャットボットによって解決できる主な課題です。

・社内問い合わせの対応負担軽減(主な対応部署:総務、労務、人事、情報システム)
・顧客からの問い合わせの対応負担軽減(主な対応部署:カスタマーサクセス、カスタマーサポート)
・Webサイト/LPのCVR向上(主な対応部署:マーケティング)
・潜在顧客の育成(主な対応部署:マーケティング)
・既存顧客のロイヤリティ向上(主な対応部署:マーケティング、カスタマーサクセス、カスタマーサポート)

自社の課題に当てはまるもの、近いものはありましか?

それでは次の見出し以降では、実際にチャットボットの費用について解説していきます。

チャットボット種類別の料金相場と企業例

チャットボット導入の予算は、月額費用が1〜50万円くらいの幅があります。

ちなみに、チャットボット21社を徹底比較した本サイト別記事(チャットボット21社を比較!課題・料金・AIの有無別に解説)にて取り扱ったチャットボットのうち、価格が公式サイトにて確認できたものの平均月額を計算すると、76,722円でした。

では、チャットボットの費用はどういった要因によって大きく変わってくるのでしょうか。

解決できる課題でチャットボットを2タイプに分類する

チャットボットにはさまざまな種類がありますが、それらは「解決できる課題」に応じて、2つのタイプに大別できます。

解決できる課題とは、具体的には「マーケティング支援型」と「問い合わせ対応型」の2種類です。

1つ目の「マーケティング支援型」とは、チャットボットを導入することによってCVR(コンバージョン率)やLTV(顧客生涯価値)といったマーケティング指標を最大化することを目指すタイプのチャットボットを指します。

2つ目の「問い合わせ対応型」とは、これまで有人が対応していた、顧客や社内からの問い合わせ業務の一部、もしくは全てを、チャットボットに置き換えることによって業務効率を改善することを目指します。

それでは、それぞれのタイプのチャットボットにおいて、具体的にどれくらいの費用のチャットボットがあるのでしょうか。

先ほどのチャットボット月額費用の平均である「76,722円」を目安に、「0〜8万円」と「8万円以上」の2つの料金範囲で、実際の企業例をご紹介します。

チャットボットの種類に関して詳しい情報を知りたい方は、こちらの記事をご参考にしてください↓
チャットボットの種類は?目的・機能別4タイプの特徴や事例解説

マーケティング支援型(月額0〜8万円)

BOTCHAN(ボッチャン)

画像引用:https://botchan.chat/

株式会社wevnalの開発するチャットボット「BOTCHAN」は、CVR改善に特化したマーケティング支援型のチャットボットです。

特徴のひとつは、月のCV数に応じて価格レンジが変わる準成果報酬型の料金体系で、5万円からの導入が可能です。

一番安いケースでは、1CVあたりの月額料金が約100円と業界最安値クラスになります。

また、チャットボット内で決済までを完了できる機能も備えており、この機能は国内で数社程度しかありません。

「カゴ落ち」に悩むEC事業者の方にとっても、必見のサービスとなっています。

そして、導入後は専属のカスタマーサクセス部署が対応。

これまで200社以上のシナリオ、10,000個以上のクリエイティブを作成してCVRを平均130%改善してきた、実績と知見のあるプロフェッショナルたちが、全力でサポートします。

サービスページはこちら↓
https://botchan.chat/

詳細資料掲載ページはこちら↓
https://botchan.chat/resource/botchan

マーケティング支援型(月額8万円以上)

ChatBook(チャットブック)

画像引用:https://chatbook.ai/jp/

Chatbookは、月額10万円からで導入可能な、マーケティング支援型のチャットボットです。

過去の成功パターンをもとにして作られたテンプレートから、簡単に独自のシナリオをプログラミング不要で設計できます。

また、様々な外部ツールともボタンクリックだけで簡単に連携することが可能です。

有人対応も可能で、チャットボット単体では拾いきれなかったニーズも、柔軟に対応することができます。

サービスページはこちら↓
https://chatbook.ai/jp/

これら2社以外の企業も含めて、チャットボットの比較検討を行ないたい方は、こちらの記事をご覧ください↓
チャットボット21社を比較!課題・料金・AIの有無別に解説

では次に、「問い合わせ対応型」のチャットボットの実際の企業例を解説していきます。

問い合わせ対応型(0〜8万円)

hitobo(ヒトボ)

画像引用:https://hitobo.io/

hitoboは月額6万円から導入できる、問い合わせ対応型のチャットボットです。

FAQデータを画面上で入力するか、もしくはCSVでアップロードするだけですぐにチャットボットを生成することができる手軽さが魅力のひとつ。

AIの機能によって、例えば「費用」、「価格」、「料金」などの表記揺れに対しても自動で同義語として認識して対応できるため、担当者の設定不可も大幅に削減できます。

サービスページはこちら↓
https://hitobo.io/

問い合わせ対応型(8万円以上)

tripla(トリプラ) AIチャットボット

画像引用:https://tripla.io/ai-chatbot/

tripla AIチャットボットは、月額15万円から導入できる問い合わせ対応型のチャットボットです。

自社開発のAIエンジンは多言語・全業種に対して対応可能。

万が一AIチャットボットが回答できない質問の場合には、オペレーターへ即時転送して、有人対応に切り替えることもできます。

サービスページはこちら↓
https://tripla.io/

ここまでご紹介した4社以外の比較検討もしたいという方は、こちらの記事をご覧ください↓
チャットボット21社を比較!課題・料金・AIの有無別に解説

チャットボット費用の内訳を3つに分けて解説

チャットボットを実際に導入・利用するにあたっての料金の内訳は、どのようになっているのでしょうか。

チャットボットの費用の内訳は、大きく
・初期費用
・月額費用
・カスタマーサポート費用
の3種類に分けられます。

それぞれの内訳について解説していきます。

初期費用

チャットボットを導入する際は、AI(人工知能)機能の搭載、シナリオ制作、オプション機能の追加、デザインのカスタマイズ、実装などさまざまな作業が必要です。

これらをベンダーに依頼する場合、それぞれ費用が発生します。ここではチャットボットを導入する際に費用がかかる作業項目を解説します。

AI機能の搭載

一般的に、AI機能の搭載されたチャットボットを搭載する場合、初期費用(もしくは月額費用)は大きくなります。

AIもチャットボット会社の「自社AI」か「他社提供のAI」のどちらを使うかによって料金が変わる傾向にあり、前者の「自社AI」を使用しているチャットボットの方が、値段が高くなることが多いです。

シナリオ制作

チャットボットを導入する場合、質問に対してどのような回答をするのかや、ユーザーからの回答に応じて、次はどのように質問を分岐させるのかなどの「シナリオ制作」をする必要があります。

シナリオ制作は運用する自社内の担当者が行なう場合と、導入するチャットボット会社のカスタマーサポート部門の人に代行してもらう場合のどちらかになることが多いです。

前者の「自社内の担当者」が行なう場合でも、工程やノウハウなどをカスタマーサポート部門の人から教えてもらうことが多く、そういった観点でも「シナリオ制作費用」は発生します。

チャットボットのシナリオ制作のポイントについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください↓
チャットボットのシナリオ設計3つのポイントは?手順から解説

検証

必要な機能の搭載や、シナリオ制作などと並行して、そのチャットボットが的確に稼働するのか、事前に検証する必要があります。

設置したページやシステムの仕様によっては、うまくチャットボットが作動しない場合もあるからです。

また、制作したシナリオ通りにチャットボット内の質問が分岐するかなど、入念なテストは必須です。

月額費用

チャットボット導入後のランニングコストは、固定の会社もあれば、その月の利用状況によって変動する会社もあります。

事前にどういった料金体系なのか、興味を持ったチャットボット会社には問い合わせましょう。

追加したオプション機能

基本機能だけでなく、オプション機能を追加するといったカスタマイズをした場合は、追加費用が発生する場合があります。

主なオプション機能としてはSNS連携、プッシュ通知、無人対応から有人対応への切り替え機能、アンケート機能、外部システムとの連携機能(API)などです。

費用をなるべく抑えながら使い勝手を確保するのであれば、必要な機能があらかじめ盛り込まれているサービスを選ぶことと、必要な機能とそうでないものを見極めることが大切です。

サイトの利用状況

月の利用状況によって月額費用が変動する場合は、月の問い合わせに応じたFAQ数や、CV(コンバージョン数)などに応じて変動するのが一般的です。

あらかじめ自社の利用状況がどのようなものか、確認しておきましょう。

カスタマーサポート費用

チャットボット費用、最後の内訳は導入後のカスタマーサポートの費用です。

具体的にはチャットボット内のデザインやシナリオの追加、修正などが挙げられます。

それ以外にも何かエラーや不明点があった際の対応など、このカスタマーサポートの存在が必要不可欠。

なかには初期費用や月額費用のなかにすでに含まれており、カスタマーサポート自体は無料で実施してくれる企業もあるので、その点は各企業に問い合わせてみてください。

チャットボットの費用対効果を高めるために必要な4つのポイント

チャットボットの費用対効果を高めるためには、チャットボットの費用以外にも気をつけるべきポイントがあります。

本見出しでは、特に効果的な4つのポイントに絞って解説します。

自社の課題に合ったタイプのチャットボットか

本記事では、チャットボットを解決したい課題の観点で、「問い合わせ対応型」と「マーケティング支援型」の2種類に分けて解説しました。

導入目的に応じて、導入するチャットボットのタイプが変わることはもちろん、必要な機能や実装後の運用方法も大きく異なります。

まずは自社の課題を整理したうえで、その課題を解決するために必要なチャットボットはどちらのタイプなのかを明確にしましょう。

的確に運用ができているかどうかのKPIを定める

また、運用の際のKPIは、「問い合わせ対応」か「マーケティング支援」に応じて変わってくることがあります。

例えば問い合わせ対応であれば、「回答率」や「回答数」、「起動率」などを、マーケティング支援が目的であれば「CVR」や「CV数」、「CPA」などを、自社の課題に合わせて設定しましょう。

それらの数値を継続的に分析、改善することによって、チャットボットの導入が成功につながる可能性が大きく高まります。

チャットボットの運用を担当する人が社内にいるか

繰り返しになりますが、チャットボットは導入して終わりではありません。

導入後、データや使用履歴などを確認しながら改善を行なっていく必要があります。

もちろん、チャットボット提供会社のカスタマーサクセスからの支援はしてもらえることが多いですが、提供会社によって支援の程度にばらつきがあります。

そして、最終的にはやはり導入した企業がどれだけその運用にリソースを割くことができるかどうかが、導入成功の鍵を握るのです。

導入後にチャットボットベンダーとの窓口になったり、設置後の改善に十分な時間と工数を割くことのできる担当者が社内にいるかどうか、確認してください。

チャットボットに任せる範囲を明確にする

チャットボットはまだまだ発展途上なツールであり、時代とともにできることや精度は向上していますが、まだまだできないことが多いのも事実です。

「チャットボットで業務を代替する」と一言で言っても、全ての問い合わせ対応をチャットボットに任せるのか、一部だけを任せてそれ以外は有人で対応するのかなど、あらかじめ整理しておきましょう。

また、これらの線引きを社内で統一しておくことによって、導入準備や運用が始まった際に「チャットボット入れたのにここまでしかやってくれないの!?」という認識の齟齬を防ぐことができます。

これらの活用の際の注意点を確認したうえで、チャットボット各社の比較にご興味を持った方は、こちらの記事をご覧ください↓
チャットボット21社を比較!課題・料金・AIの有無別に解説

チャットボットの導入が適していないケース

先ほどは、チャットボットの費用対効果を高めるためのポイントを4つご紹介しました。

これらのポイントを守れなかったときや、次に挙げるケースに当てはまる企業は、もしかするとチャットボットの導入によってうまく効果を発揮できないかもしれません。

これから挙げるケースに当てはまる方は、再度自社の課題解決にチャットボットが適しているかどうかを確認し、場合によっては別ツール導入も検討してみてください。

毎度異なる問い合わせ内容や入力内容のサービスを運営している場合

AIが日進月歩の発達を続けているものの、人間と同じレベルでのコミュニケーションを行なうことのハードルは、まだまだ高いです。

同じような問い合わせ内容や入力内容であればチャットボットで代替することができますが、毎度異なったり複雑だったりする場合、チャットボットにその役割を任せるのは難しいかもしれません。

チャットボットが向いているのは、例えば不動産で毎度「エリア」や「家賃」などの同じ問い合わせ内容だったり、ECで商品を購入する際に「名前」や「住所」など毎度同じ内容を入力したりする場合です。

チャットボットの導入業界について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください↓
チャットボット導入事例10選!実装手順や注意点、費用を解説

そもそもPVや問い合わせ数が少ない

チャットボットの導入が適していない2つ目のケースは、そもそもサイトのPV(=閲覧数)や問い合わせ数が少ない場合です。

上記で解説したように、(現状では)チャットボットは同じ内容のやり取りを繰り返すことが得意です。

つまり、同じパターンのコミュニケーションを繰り返せば繰り返すほど、チャットボットの費用対効果は高まります。

そこでそもそものPV数や問い合わせ数が少ないと、チャットボットの効果を発揮しにくくなるのです。

また、これまで蓄積された問い合わせのデータが少ないと、チャットボットにてシナリオを作成する際に、精度の高いチャットボットを構築することが難しくなります。

どれくらいのPVや問い合わせ数があれば費用対効果を高めることができるのかというのは、チャットボット提供各社の料金やAIの精度によって異なるので、比較時に確認してみてください。

チャットボットの導入がうまくいかないケースについて、より詳細を知りたい方はこちらの記事をご覧ください↓
チャットボット失敗事例6選。減らない問合せ、低い回答精度など

チャットボットをうまく活用して効果を出した5つの事例

先ほどはチャットボットの導入が適していない可能性のあるケースを紹介しましたが、もちろんうまく活用すれば、チャットボットは絶大な効果を発揮します。

ここでは、チャットボットの導入によって大きな成果をもたらした実際の企業事例を5つ解説します。

CVRが200%改善

株式会社レッドビジョン

画像引用:https://redvision.jp/

ヘアケアブランド「マイナチュレ」を展開する株式会社レッドビジョンでは、ユーザーが購入フォーム途中で離脱してしまう「カゴ落ち」に悩んでいました。

他のEFO(入力フォーム最適化)ツールやLPO(ランディングページ最適化)ツールを試すものの、なかなか目立った効果を出せず。

そんななか、起死回生の一手としてチャットボットを導入。

結果的に、導入前と比べてCVRが200%も改善するという大きな成果へとつながりました。

チャットボットでの快適な購入体験がCVRの向上につながった、ひとつの事例と言えるでしょう。

こちらの事例の詳細は下記からご覧ください↓
設置後のCVRは200%改善!女性向けECブランドが、チャットボットを導入した決め手とは

歴代最高の資料請求数を記録

株式会社RESEPTIONIST

画像引用:https://receptionist.jp/

クラウド受付システム「RESEPTIONIST(レセプショニスト)」を展開する株式会社RESEPTIONISTでは、自社サイトからの資料請求数を増やすLPO(ランディングページ最適化)施策を探していました。

その中で、サイトを訪問したユーザーとの新たな接点の創出のため、チャットボットを設置。

結果的に、サイトからのCVR(コンバージョン率)は導入前と比較して162%に改善。

資料請求数も歴代最高を記録しました。

チャットボットを通じたユーザーとの双方向なコミュニケーションによって、成果をあげた事例の1つと言えるでしょう。

こちらの事例に関する詳細にご興味のある方は、下記の記事をご覧ください↓
導入後の資料請求数は162%アップ。歴代最高数値を記録したチャットボット施策の裏側とは

潜在層との接触

株式会社いえらぶマーケティング

画像引用:https://career.ielove.co.jp/

自社のサービスサイト「いえらぶ不動産転職」の会員登録数を増やしたいと考えていた株式会社いえらぶマーケティングの小泉さんは、手軽かつ低予算で始められる施策として、チャットボットの導入を決断。

結果的にチャットボット導入以前と比べてCVR(≒会員登録率)は150%改善

また、チャットボット内のシナリオにて、「適職診断」というコンテンツを展開したところ、いますぐに転職を考えているわけではない、いわゆる「潜在層」のユーザーも会員登録をしてくれるようになりました。

チャットボットを用いた気軽なコミュニケーションによって実現した、幅広い層のユーザーと接点であると言えるでしょう。

こちらの事例詳細にご興味ある方は、ぜひ下記の記事をご覧ください↓
低迷中の自社サイトを救った、新卒3年目の事業責任者。起死回生の一手はチャットボット

購入単価・LTVの向上

株式会社クロコス

画像引用:https://hand-webshop.com/sirojam/

ハンド美容液「Siro jam(シロジャム)」を展開する株式会社クロコスは、商品LPからのCVRを高めるため、チャットボットを設置しました。

チャットボット内の設問項目の順番を変更したり、画像を活用したビジュアル訴求をしたりするなどの工夫によって、チャットボット導入後のCVRは140%改善。

ただ、チャットボット導入の効果はそれだけにはとどまりませんでした。

チャットボット内での商品の購入後、商品に合わせて別商品や別プランの案内をすることによって、アップセルやクロスセルをすることに成功。

チャットボット内の項目や文言、画像などを柔軟にカスタマイズできる特性を生かした事例となりました。

こちらの事例詳細にご興味ある方は、ぜひ下記の記事をご覧ください↓
決済型チャットボットの威力。急成長D2Cベンチャーにもたらした「CVR140%改善」の軌跡

ユーザー行動の分析

遠州鉄道株式会社

画像引用:https://entetsuhome.com/

不動産事業を展開する遠州鉄道株式会社では、自社サイトからのCVRを向上させて問い合わせ数を増やすため、チャットボットを導入。

導入当初はあまり効果が出ていなかったものの、運用するなかで得たデータをもとに、ユーザー行動の分析を重ね、チャットボット内のシナリオやデザインに修正を重ねました。

結果的に、導入当初と比較して、資料請求数が2倍になるという成果に。

チャットボットであれば、ユーザーの行動を離脱率や回答内容などのデータとして分かりやすく可視化できるため、そのデータを活用して問い合わせを増やした事例となりました。

こちらの事例に関して詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください↓
「危機的な状況だった」自社の不動産サイト。チャットボットと歩んだ「資料請求数2倍」までの道のり

まとめ

本記事ではチャットボットの種類別の導入費用や費用の内訳、実際の導入事例などを紹介しました。

チャットボットの費用の相場観や活用するためのポイント、導入後の成果などについてイメージは膨らみましたか?

実際に導入を検討する際は、まず自社の解決したい課題を整理したのち、それはチャットボットで解決できる課題なのか、できる場合はそれに合ったチャットボットの種類はどれなのかという観点で、チャットボットの比較検討を行ないましょう。

そしてチャットボット各社の比較検討にご興味のある方は、こちらの記事を参考にしてみてください↓
チャットボット21社を比較!課題・料金・AIの有無別に解説

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